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こんにちは。

美乳研究家・乳がん予防運動指導士のMACOです。

 

豊富温泉で湯治をしようと思った経緯を書いています。

 

「その①ステロイドの副作用が怖くて…」→こちら

「その②衝撃的なアレルギー検査結果」→こちら

「その③「ごちそう」ってなんだろう」→こちら

 

続きです。

 

お米・大豆・小麦・卵・牛乳・魚など、ほとんどのものにアレルギーがある息子。

当時の私は

「今日は何を作ればいいの」

ということを24時間考えていました。

 

食べられる食材が少ないのに、その少ない食材ばかりを与えるとそれに対してアレルギー反応を起こすかもしれない。

じゃあどうすればいいの?と。

 

昼間は息子が食べられる食材を探し、メニューを考え、作ることだけで

一日が過ぎます。

夜は痒みで何度も起きる息子に保湿剤を塗るので

ほとんど眠れない毎日。

 

一度起きると、最低でも15分くらい、長い時は2時間くらい掻き続けるのです。

 

もちろん、息子も長時間眠れないので、

育ち盛りなのに、眠れない、栄養が偏る、って大丈夫なの?

と心配にもなります。

 

同世代の子どもたちがピザやパスタ、アイスクリームなどを食べる姿を見せるのがつらくて、

子連れの会合には参加することもできませんでしたショボーン

ピザやパスタどころか、お米すら、持参しないといけないのです。

今でも外食はほとんどできませんが…

 

代わってあげたくても代わってあげられないもどかしさ、

できるだけの努力をしているのに毎晩息子が流血するまで掻きむしる姿を見ると

つい

「お願いだから、掻かないで!

と怒ってしまう自分が嫌になり、ついに泣いてしまいました。

私の涙を見るのが初めてだった息子がビックリした顔をしたのち、

「ゴメンナサイ、ゴメンナサイショボーンと言って泣いていました。

 

毎晩のように二人で泣いていましたえーん

 

この時期(今から半年ほど前)が一番つらかったなぁ…

 

でも、この苦しい1~2か月が過ぎると、少しずつ息子の肌の状態が落ち着いてきました。

クルミを触ったことによるアレルギーショック状態から、ようやく抜けてきた、みたいな。

ちなみに、お米を変えたらすぐに、背中の湿疹が消えました。

 

食べるものも少しだけ幅が広がり、

お醤油やお酒、みりんなどの調味料を使うようになり、

青のりや鰹節、イワシの削り節を一日に1回は食べられるように。

ごくごくたまーに、小麦粉も入れた手作り米粉パンをあげたりも。

IMG_20160227_053953628.jpg

息子が絵本で見て憧れていたハンバーガーハンバーガー

ニンジン入りの手作り米粉パンと、豚肉と野菜と塩麹だけで作ったハンバーグ。

ちょっとだけケチャップを使ったけど、基本的には息子が食べられる食材で。

「うぁ~ハンバーガーだぁ~おねがい

と大喜びしていましたが、パンと中身を別々に食べていました(笑)

 

病院の指示どおりにやると、完全に栄養が偏ってしまうため、これらは私の判断です。

 

食事療法が中心の小児科で、薬もできるだけ処方しない先生ですが、

あまりにも息子の痒みが続くので

「痒みが軽減される漢方、処方してもらえますか?

と泣きつきましたえーん

処方してもらえたのですが…

その漢方自体にアレルギー反応がおきてしまい、断念。

 

腸内環境が悪いとアレルギーが改善されないということで、

病院で紹介してもらった、腸内環境を整えるサプリメントをオーストラリアから取り寄せました。

薬だけでなくサプリメントにも頼りたくない主義なのですが、食べられるものが少ない息子には、やむなし。

でも、今はもう飲ませていません。

 

別の自然療法系小児科にも行きましたが、

結局、息子を守ることができるのは私だけ。

私が主治医。

今まで行った病院の先生方のお話は一意見として取り入れるけれど、

決めるのも、実践するのも、治してあげられるのも、

息子を一番知っている私だと思いました。

 

病院で

「成長とともに良くなると思います」

「症状軽い方ですよ」

「掻くこと自体は悪いことではないので」

などと言われても、

今日、今、目の前で泣きながら掻きむしる息子ずーっと見守ることはできません。

掻き続けていたら悪化する一方だし。

 

お風呂やシャワーは塩素カット(浄水器をつけ、湯船にはアスコルビン酸を入れて)、

体を洗うせっけん類は使わず、

お米や野菜は全て無農薬で西地方のもの、

市販のお菓子や加工品、白砂糖は一切あげず、

布団や洋服は綿100%でプリントなどがないものを。

肌着や洋服は縫い目があたらないよう、全て裏返しに着せて。

布団やシーツもこまめに洗って、ハウスダスト対策にも気を付けて。

洗剤は重曹とクエン酸。

布おむつと綿パンツのみ。

 

アレルギー反応が低めのものでも、

ヒスタミンという痒み成分をふくむ食材

ブロッコリーやとほうれん草、トウモロコシなどもできるだけ避けました。

 

細かいことを挙げるときりがないのですが、

できるだけのことは全てやりました。

 

それでも脚や腕はまだまだ痒がります。

毎晩5回くらい起きて、痒がります。

 

どんなに好きな遊びをしていても、途中で掻きだすと、ずーっと掻いているような状態。

通常の生活ができない日々。

 

そんな時に、何かと頼りにしていた母が緊急入院。

その看病や父の世話などで、私は完全にキャパオーバー。

仕事もしているので精神状態や肉体疲労も限界に達していました。

私のストレスは息子に伝わるため、アトピーにも良くないはず。

 

そんなとき、以前お客様からの情報で知っていた豊富温泉を、

父がすすめてきたのです。

 

アトピーの人がたくさん移住する町として、

新聞に掲載されていました。

 

毎日3回、2~3週間、温泉に入って治療をするという湯治。

2歳の息子には無理だろうと思っていたのですが、

少しでも良くなる可能性があるなら、と、行く決意をしました。

 

でも、食物アレルギーが多い息子が行っても効果があるのか。

そもそも、どうして豊富温泉でアトピーが改善されるのか。

息子がすぐに帰りたいと言ったら?温泉に入りたくないと言ったら?

食事はどうすればいいの?という不安もありました。

 

 

続く(ようやく本題に入れる 笑)

 

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