Sleepless Town - in Tokyo- -111ページ目

速報

ビレッジホールに2015年4月のチラシがありました。

中日劇場4月花形歌舞伎

愛之助・猿之助

演目厳選中

2枚看板のみで、他の出演者も未定です。

何をやるか、誰と組むかも気になりますね。

夜の部2-身替座禅

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蔦之助さん、初まねきおめでとうございます。

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小枝登場の時に蔦之助! がかかりました。

私は玉の井が出るときに「高島屋」かけました。

予想通り、いえ予想の数倍もこわーい奥方でした。右京が全く頭が上がらず、花子に会いたくても日数をとれないため「持仏堂で座禅」といういいわけででかけます。

身替にされた太郎冠者は、ビクビクしながら襖をかぶります。ばれた時の山の神のお怒りが・・

そして、太郎冠者の身替に玉の井が座ります。

花子との再会を楽しんで右京が帰宅。襖をかぶったまま右京の話をきく。これが笑える。
そして、「ふすまを取ってくれ」と後見さんとはがすとそこにいたのは奥方。うぎゃあああ。

左團次さんが下手から出てくるだけで笑いがでます。するするっと歩くだけで怖い。
ベテラン2名の息の合った芝居。

小枝・千枝もかわいい。どちらかというと奥方よりだが、主人にも「あまりだめだめいうのも
おかわいそう」と。2人の踊りがすてきでした。


昼の部3- 文七元結

3幕目がはじまる前、場内の照明が暗くなりました。非常灯も消えました。

「なんでだろう」と思ったら・・・

左官の長兵衛の家がとても暗い。畳がなくほぼ土間。みるからに寒そうで、今でいうところの
生活保護寸前なイメージ。

家がしょぼい原因は、博打で身を持ち崩したため。そして、日々女房におこられる。朝から娘が
いなくなったと大騒ぎ。

そこへ吉原の角海老の手代がきて「娘さんいますよ」と。しかし、店に行く着物がないため、女房の
着物を借りて(というか、はぎ取って)でかける。

2場。店先で小さくなってるお久。家のため自ら店にでるというのを、女将が「店にだすのは気の毒だから、下働きしてもらう」と。長兵衛には前金で50両をかす。

ところが、「何につかったんだい」と聞かれ、家賃よりも酒代のが多いときいてあきれる。

3場。50両をもって帰る途中、身投げしようとする若い手代をみつける。「どうしたんだい」ときくと、店の掛け金をとりにいったら碁をやってて、みてるうちに日が暮れて、出先から戻る途中に
落とした。死ぬしかないと

50両あれば助かるなら、かすよ。いいかい、死ぬんじゃないよ。
自分だって貧乏なのに、長兵衛さん人がよすぎる。

帰宅し、いきさつを説明するが女房は信じない。大家さんをはさんで会話するが、通らない。

そこへ小間物屋の主人が来訪。「小間物に用はない」と警戒するが、さきほどの若者が後ろに
いる。和泉屋は文七の主人。落としたと思った50両が碁盤の下からでてきた。

50両は長兵衛に戻る。
お礼に、とお酒などをもってきたが「二重取りになるから」と断る。
-このあたりのカッコつけかたが、江戸っ子らしい-

そして、「他のさかなをもってきた」と鳶頭がかごをあける。なんと、娘のお久。
和泉屋さんがお久を身請けしたのです。

お久と文七、年頃があうんで夫婦に、という話がまとまり、ハッピーエンド。

しかし、お江戸の若者は50両落としたからと身投げとか、よくありますね。三人吉三でも、
十三が身投げしそうになりました。

演目は「文七元結」ですが、主役の長兵衛にからんでいろんな事件がおきる、そんな話です。

昼の梅枝、2演目で立役。よろずや その1

昼の部2-棒しばり

昼の部は2Fか-11. 花道がかぶるけど、席数が少ないため歌舞伎座よりはみえます。


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家元に支部からお花が。

今回のお楽しみの1つ、昼・夜とも松羽目物がかかることです。

気楽に見ていられる反面、出演者が少ないしよく知られた演目なので役者にとっては気が抜けない
とは思います。

棒しばりは3名。

大名-亀寿
太郎冠者-菊之助
次郎冠者-松緑


大名が「かの山ひとつこえて出かけるが、留守の間に次郎冠者が酒をのむのを止めたい。太郎、
何か策はないか」というと棒で縛るという考えにいたり、2人で次郎をしばる。ところが、なぜか
太郎も後ろ手をしばられる。

太郎:留守を頼むといわれても、これでは・・・
次郎:盗人がきても何もできませんぞ。

身動きできない状態になったが、酒好きはやめられない。酒蔵にいき、何とかして飲むことに。
ひざまずいて「犬食い」ならぬ「犬のみ」状態で飲んだり、太郎が次郎に飲ませたり、その
逆だったりとどうにかして飲む。これが笑えます。

そして、酩酊状態になり「何か舞え」ということで次郎がおどると、太郎が前足で「やんや
やんや」(手が使えないので、足でたたく)

楽しんでる間に大名が帰宅。当然、お怒りに。しかし、酔った2人はきいちゃいない。


松緑の松羽目は南座でみましたが、菊之助の太郎冠者ははじめてです。所作が上品で、かつ
おもしろい。

明日もみたいなー、なんて思いました。

昼の部 1 -車引

名古屋顔見世、南座よりも和服のお客様が多かったようです。

和服系の団体客か、それとも年に1度気合いをいれた方が多かったのかはわかりませんが、
関西とは文化が違うのかな。

車引は、3月にみているのであえて筋書きは読まず、今回はどんな感じかを楽しみました。

しかし、残念なことがありました。隣の女性2名が、「よくしらない役者」だからと幕があいてる
のにお話していました。ここは切り替えて、芝居に集中しました。

足を出して、草履を脱ぐ。なんともいえない様式美がかっこいい。
梅王丸=亀兄声がいいし、梅枝=桜丸もなかなか。

牛車の場面が、やや迫力減。小屋が小さいからでしょうか。