復讐と恋心 4 | Take me faraway *妄想小説*

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お寄り頂き、ありがとうございます。

ここでは大好きな嵐さんを主人公に妄想小説を書いています。




ザーーーーーー………


うわー……降って来ちゃった…
さっきまで晴れてたのに。


子供たちの用事を済ませて
孤児院に帰る途中だった。

急に降ってきた雨に濡れないように
少し雨宿りのために入ったお花屋さんの軒先。


入ってから気づいた。
私、傘持ってるじゃない‼

なぁんだ♪
これで帰れる。


そう思った矢先、
1人の男性がこの軒先に駆け込んで来た。

空を見上げて険しい表情をしている。

その横顔が余りにも綺麗で
少しの間見惚れてしまった。

この世の中に
こんなに美しい顔の人がいるのか…

そう思うほど綺麗で。


気づけば
普段の私では考えられないような
行動に出ていた。


「あの…良かったらこれ使ってください。」


自然と男性に声をかけていた。

私の声に振り向く彼…

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正面から見た彼は
もっともっと綺麗だった。

「……え…でも…」

「だって使わないと濡れちゃいますよ?」

「…でも貴方は…」

「私は大丈夫ですから。使ってください。」


綺麗な顔
澄んだ声
優しそうな目


全て自分に向けられていると思うと
いてもたってもいられなくなって
私は雨の中を走ってその場を離れた。


大丈夫、とは言ったものの
あのお花屋さんから教会までは
結構な距離があった。

全速力で走ったけど
結局全身びしょびしょになって帰ることになってしまった。



それから数日後。

よく晴れた日曜日。

教会では日曜礼拝が行われていた。
勿論、孤児院の子供たちも参加している。


牧師さんのお説教が終わったあとは
子供たちが賛美歌を練習する時間。

私はみんなのおやつを準備するために
一度教会を出た。



人数分のジュースとお菓子を持って教会に入ると
そこには黒いスーツに身を包んだ男性がいた。



私は危うくお盆を落としそうになった。


その男性は


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私がずっと会うことを夢見ていた
傘を貸した彼だったからだ。



「…こんにちは…」

「あ、こんにちは。」

「傘…返しに来ました。」

「え…?」

「この間借りた傘を、返しに来ました。」

「え…そんな良かったのに…
わざわざありがとうございます。」

「いえ。
貴方のお陰で濡れずにすみました。
ありがとうございます。」

「いえ。」


なんとなく会話が途切れた時
子供たちの賑やかな声が聞こえてきた。

「あ‼ママー‼
今日のおやつはなにー?」

その声に我に帰る。

気づけば周りに子供たちが集まっていた。

「今日はね…これ‼」

「うぉぉぉー‼すげー‼
ガトーショコラじゃん‼」

「うわー‼美味しそう♡」

「ママのガトーショコラ、僕だぁいすき‼」

「僕も‼」

笑顔で頬張る子供たちを見ていると
こちらも本当に明るい気持ちになる。




「ねぇ。お兄さんも食べる?」

私の耳に飛び込んできた言葉のは
子供たちがスーツの彼を気遣う言葉。

「僕はいいよ。君が食べな。」

「でも、お兄さんだけ食べてないの、可哀想。」

「僕は食べるためにここへきたわけじゃないから。大丈夫だよ。」

「でも…ママぁ‼
余ったガトーショコラないの?」

「え?あ、あるよ‼
すみません、気が利かなくて。
今、ご用意しますね。」

「いえ。そんな。
もう帰りますので。

「ええ‼お兄さんもう帰っちゃうの‼
つまんない…」

「こら。
お兄さんもみんなと遊ぶためにここへ来た訳じゃないのよ。」

「はーい…」


しょんぼりした顔を見るのは辛かったけど、こればかりはしょうがない。

第一、初対面同然の彼にそんな無茶なお願いは出来ない。



「なにして…遊ぼうか…?」


え……?
彼が今発した言葉に、息が詰まりそうだった。

「お兄さん、遊んでくれるの‼」

「うん。なにして遊びたい?」

「そんな‼申し訳ないです‼
大丈夫ですから‼」

「…迷惑…ですか?」

「そんな事はありません‼」

「だったら…」

「でも…ご迷惑じゃないですか?
お仕事もおありでしょうし…

「僕は全く迷惑なんかではありませんよ。
寧ろ…一緒に遊びたい気分なんです。
…ダメ…ですか?」


ダメですか?…なんて言われたら
ダメだなんて言えないじゃない。

「良いんですか?
この子たち、結構活発ですけど…」

「その位がいいんじゃないですか?(笑)」


それから随分長い間子供たちと遊んでくれた。

子供たちはみんな、疲れきって寝てしまった。


「…可愛い…寝顔ですね」

スーツの彼が子供たちの寝顔を眺めながら言った。

「ええ。本当に。」

私にとっても、この子たちの寝顔は宝物。




「こちらで…働いているんですよね?」

「はい。この孤児院で。」



「ここにくれば…また会えますか?」






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こんばんは!


昨日のお話の彼女さん目線。



なっかなかお話が進まなくてすみませんねm(_ _)m


色々と悩んでまして。


頑張って書いてますので少々お待ちくださいね‼




それではー(ノ´∀`)ノ