優しい人の傷つき方 ”「わたし」の世界の創り方” | 『もの想い』macoto

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今回のブログ記事は

非常にデリケートな内容のため

当ブログが初めての方は

 

以下リンクの当ブログ注意事項

及び免責事項を必ずご確認下さい。

 

 

 

 

 

私がフォローをしている

mitoさんのブログに

アンチコメント?

攻撃的なコメントが

来たということで

そのことについて

想うことがあったので

リブログさせて頂きます🙇

 

 

mitoさんは引き寄せの法則を

研究中でそのことについて

日々、自分の考えや気持ちを

ブログに残していました。

 

そこへネットにはつきものの

誹謗中傷コメントが来て

mitoさんは気丈に振る舞って

いるようですが傷ついて

落ち込んでしまったようです。

 

内容はまったく聞いていない

のであくまでも私の推測と

考察の域を超えませんが、

ネット黎明期と言われる

時期から関わってきている

経験から誹謗中傷の内容は

なんとなく想像はつきます。

 

引き寄せの法則についての

否定やブログ主に対する

誹謗中傷、そして自身が

それによって傷ついたから

やめてしまえ・○ねなど

そういう類の攻撃でしょう。

 

そういうことをして

自分の憂さやストレスを

解消しようとする人

少なからず居るのは事実です。

 

その対応については

以前に私が書いた記事で

詳しく書いてあるので

参照してくださいね😌

 

 

 

 

このリブログはそこではなく

そういう誹謗中傷コメントに

対してmitoさんのような

誠実で優しい人がどのように

考えて傷つくのかを考えます。

 

…というのもHSPである私も

少なからずmitoさんのように

考えて傷つくこともあり、

それに対していままで

どのように対処してきたかを

同じような考えの方の

ヒントになればいいなと思いました。

 

 

 

ritoさんは自分が

「プリンが好き」と言うと

どこかのプリンが大嫌いな人が

自分の発言のせいで

傷ついてしまうかもしれない。

 

だからたとえ意図せずとも

反対の意見の人からすれば

自分は「悪」でそんな自分が

誰かを傷つけてしまったことに

傷ついて落ち込むのだと思います。

 

もちろんそれは一部事実です。

 

世の中に100%の正解はなく

勧善懲悪の正義も悪もありません。

 

世の中は様々なものが繋がり

絡まりあって混在しています。

 

99%の正義や悪はあっても

 

完全なる「悪」も

完全なる「正義」も

実在はしない

と私は思います。

 

人間の立場や主観によって

「正義」も「悪」も

見る角度によって変わります。

 

しかし、それと誹謗中傷や

反対意見だからと言って

相手を攻撃してもいいかは

また別のことになります。

 

 

 

基本的にブログは読み手が

読むブログを自分で選んで

読むことが出来る媒体です。

 

テレビなどの公共放送などは

一方的に流れてくる電波を

受信して視聴者は受け身の

メディアとなるので

放映権者の責任があります。

 

しかし、ブログは読み手が

自分で選んで読む媒体です。

 

もちろん差別的な表現や

法的に問題のある発言は

社会秩序を乱したり

誰かを傷つけることに

なるので細心の注意が

必要なのは前提ですが、

 

誹謗中傷や攻撃的なコメント

などはほとんどが自分ではなく

相手(読み手)側の問題だと

私は思っています。

 

 

 

いままで私が関わってきた

そういう案件の経験上では

誹謗中傷したいだけ

嫉妬や羨望しているだけ

相手が傷ついて落ち込むのを

みて自分を慰めたいだけの

相手側の問題だということが

ほとんどなのです。

 

そしてその誹謗中傷や

攻撃内容を冷静に読んでみると

その相手自身の問題だと

読み解くことができます。

 

その誹謗中傷や攻撃的な

コメントなどの指摘は

ほとんどの場合、

その相手の自己紹介

になっているのだと感じます。

 

今回で言えば、受ける側

mitoさん側の問題ではなく

相手側の問題であって

「あぁ、この人は

可哀想な人なんだなぁ…」

と同情をしてお終い

していい案件ばかりです。

 

 

 

大切なのは

その誹謗中傷などに同調し

自分が悪いのだと思い込まず

線を引くことです。

 

 

 

そして基本的にはスルーが

おすすめですが、どうしても

言い返したくなるような

人間の根源に関わるような

攻撃に対しては毅然とした

態度で時には法的手段も

警察などの介入も使うことも

考える覚悟も見せましょう。

 

そしてその前になにか

反論するにしても

その誹謗中傷や攻撃が

相手自身の問題だと

同情する気持ちを持てれば

こちら側が逆上して

攻撃的に返す必要性も

感じなくなります

 

誹謗中傷や攻撃をするよりも

相手がわざわざそのブログを

選んで傷ついたと言ってる

矛盾に気付くこと

必要以上に自分(mitoさん)を

責めることはないのです。

 

誠実で優しい人たちは

まず相手の軸に立ってしまい

自分のことをおろそかに

しがちになってしまい

自分を責めてしまいがちです。

 

それは思いやりのある考えで

人にとってとても大切なことです。

 

しかし、自分への思いやりを

おろそかにして自分軸を失うと

人は不安定になってしまいます

 

 

 

まずその問題が

自分のものなのか

相手のものなのか

しっかり見極めて

線を引くことが重要です。

 

 

 

私(macoto)自身は

引き寄せの法則については

信じてる人にとってはあるだろうし

そうでない人にとっては

そうでないと信じるのは

その人の自由だと思っています。

 

お互いを尊重していれば

意見の交換はおおいに結構

しかしそこに相手への支配を

振りかざすような行為は

お互いにしない方がよいと

私はただそう想うのです。

 

そして自分が間違ってる・

悪いと思えば素直に謝り、

有り難いと感じれば

ありがとうと伝える

 

法的に責任が必要であれば

自身の責任は自分で取り、

そこまででないのならば

謝って反省している相手には

赦しを与えることで

自分自身が成長できると

私自身も未熟ながら

経験上、実感しています。

 

 

 

最後に…

 

誹謗中傷や執拗な攻撃

たいていのSNSサービスでは

規約違反です。

 

場合によっては

犯罪行為。

 

匿名だからといって

IPアドレスなどを追えば

身元などは簡単に調べられます。

 

あなた自身があなたを守るために

ネットは世界中の人が

見ていることを理解して

自制の心を持って

思いやりのある言動を心掛けましょう。

 

 

 

 

 

 

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202107312330初稿 認知行動療法

202108011000投稿

202108011630加筆

 

 

 

 

 

 

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