弱音
作詞・作曲：macoto
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正直に生きるのは難しい
かけひきをしてまでは
欲しくない
誰が勝った 誰が負けたなんて
どうでもいいはずなのに
この悔しさ 切なさはなに？
金曜のざわめきと孤独のなか
終電を逃がした少女は叫んだ
「誰か気付いて
あたしここだよ」って
心の隙間に流れ込む
強い強いアルコール
立ってらんないなんて
弱音 吐けなくて
やってらんないね
酔っ払っていなくちゃ
待ってらんない夜明け
彼へ電話して 流れ出す涙
ぬぐってくれる優しさ
正直に話せずにもどかしい
傷口を見せるのは恥ずかしい
自分ひとり 独り善がり
いつも 誰にも言えずに
心のなか 噛み殺してた
少しだけ打ち明けて
弱音を吐いた
週末のその横顔のぞきこんだ
君にならば言える気がするんだ
あたしの心に住みついてる
弱い弱い慕情
「抱いてくんない？」なんて
酔って言い出して
泣いてすがったって
君には通じない
真面で向き合って
弱音 聞いてくれて
真面目な顔して
しかってくれる優しさ
なんでそんなに
あなたは優しいの？
こんなあたしにも
笑顔をくれるの？
真面で向き合って
弱音 聞いてくれて
溢れ出す涙
ぬぐってくれる優しさ
Copyright© macoto All Rights Reserved.
200210120000制作 作詞・作曲
202107231920You Tube公開
202107232000初稿
あとがき
macotoのオリジナル
3rdアルバム『誕生』
(macoto名義では2nd）
約20年前の古い音源を
MacBookのiMovieで
リマスタリングしました😌
この4曲目「弱音」は
時代的には今より少し
飲酒に対して緩い所が
あった時代(もちろん
法律上お酒は20歳から)
週末には中高生たちは
法の目をかいくぐって
飲酒をしてる人たちも
少なからずいた時代の事
いまで言う所のパパ活や
出会い系アプリのヤリ目
やメシ目とでも言うの
でしょうか？援助交際と
いういわゆる売春を
するような大人と少女
という酷い関係がありました😅
令和の現在でも少女たちは
心の隙間の寂しさを埋める
ために恋愛や出会いに
心の安定を求めて逆に
不安定になってしまうのは
あまり変わってないのですが
昭和から平成にかけての
ひとつの象徴的な光景を
出逢う人によって変わった
少女の心情を描いたつもりです😌
2002年の時代を考慮して
あくまでもフィクションの
楽曲作品としての表現なので
2021年現在の日本では
「お酒は二十歳から」
なので守りましょうね😉
ちなみに私macotoは
当然援助交際的な事は
人生で一度もしていません!
この作品も令和の現在でも
似たような心境や心情の
人たちはいると思います😌
そんな人たちにも善き出逢い
やめぐり逢いがありますように…
アルバム『誕生』は全10曲
次の5曲目「無防備」は
macotoの本領発揮の
バラードになります☺️
実体験を基に描いた歌詞に
注目して聴いてほしいです😌
今回は動画編集は終わってる
ので明日の夜公開します😉
疲れてなにもできなくなると
HSPで厄介なのでのんびりと
制作して順次公開していきます🙇
たぶんmacotoの声で
オリジナル曲を歌った音源は
このアルバムで最後かな？
持ってる音源のYou Tube化
が終わったら詩集第二弾
そしてボカロP目指して
勉強を始めたいと思います。
オリジナル曲の目次はこちら
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初めての方は読んで下さい🙇
