クリスマスの後に | 『もの想い』macoto

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クリスマスに愛を求めては

 

つわものどもが夢の跡

 

誰と過ごしていたとしても

 

そこに与える幸せはあったかい?

 

 

 

クリスマスの後に残るのは

 

食べ物どもが夢の跡

 

誰も気にせず捨てられても

 

それを見ぬふりしているサンタかい?

 

 

 

クリスマスに愛を与えては

 

幸せ・感謝・祈ること

 

われ御霊みたまに灯してこそ

 

ともに味わう幸せはあったかい♡

 

 

 

 

 

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202012261800ポエム初稿

202012261900ブログ投稿

 

あとがき

クリスマスはキリストの誕生日

…ではなく誕生したことを祝う日

だということですが

日本では恋人たちや家族で過ごす

一大イベントとしてイメージが

マスメディアや様々な業界などの

長年の戦略で植え付けられました^^;

 

私は誕生日などもそうですが

基本的にはそういう祝日は

なにかを貰う日ではなく

感謝の気持ちを与え伝える日だと

思うようにしています。

 

私はどちらかと言えば普段から

ありがとうや好きなどを

同年代の男性よりは素直に

表現できる方だと思いますが、

普段はあらたまって言えない

感謝の気持ちを伝えるために

祝日やイベントはあると思います。

 

本来なら毎日が特別な日々で

いつも感謝や幸せを意識して

いられるのが一番だと思います。

 

私たちが当たり前のように

食べられることも本来は

とても大変で有難いことです。

 

せめて自分の生活のなかでは

食べ残したり廃棄したりせず

食べ切れるだけの買い物をして

足るを知る精神でいたいと思います。

 

独り者だからこそそんな苦では

ないという幸せを感じて(笑)

 

 

 

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