同情されたくない
そう言った君は
僕に同情していたね
君が言った言葉は
僕に向けて言ってるようで
君自身への言葉だよ
人は自分より弱いもの
下に見てるものには
優越感に浸り教えたがる
20歳でも60歳でも
同じただ1人の人間なのに
さまざまなものに優劣つけて
比べたがる
僕は確かに弱くて
情けない人間だけど
これだけは信じている
いつか君も
経験や知識や知恵よりも
ずっと奥深くで繋がっている
大きな一塊の魂の存在に
気付くときがくるでしょう
君も僕も大切な誰かの命も
ひとつの魂で繋がっていることを
この世の生命すべてと
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