悪夢ちゃん最終回の視聴者をバカにした終わり方についてもの想う | 『もの想い』macoto

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テレビドラマの衰退が叫ばれている昨今ですが


日本テレビの『悪夢ちゃん』の最終回の最後のシーンが


あきらかにその衰退と視聴者をバカにした終わり方だったので


あきれてブログを書いています(笑)




『悪夢ちゃん』のドラマ自体はつまらな過ぎて


2~3話観てそれ以降観るのをやめたのですが


たまたま最終回の最後のシーンだけ


チャンネルを回した(もう回すって言わないか?w)ときに観たら


あきらかに映画化して続きを観させる意図ありありの


気になるような終わり方をしていた


これはあきらかに視聴者なんて最後に気になる終わらせ方でも


させていれば続きが気になって映画も観に来るだろうという


テレビ業界のおごりが見え隠れしているように私は思った


しかしテレビ離れが進んでいるのはネットの影響だけではなく


そういった視聴者をバカにした姿勢や金儲けみえみえの魂胆が


画面を通して感じられるからなのではないでしょうか?




『悪夢ちゃん』だけではありませんが、


ドラマの映画化はごく一部の作品を除いては


ほとんどがつまらない駄作ばかりで


本当に嫌気がして胸糞が悪くなります><




なかにはとても良く出来たドラマも時々ありますが


ドラマだけに限らずお笑いや音楽やバラエティなど


ほとんどが昔の何かの真似になってしまい


年配の方は見飽きて若者はネットコンテンツの方が面白い


ますますテレビ離れが進んでいくような気がします^^;




とんでもないこじつけですが


実はマヤ歴の地球滅亡説は


テレビ終末を伝えていたのではないかと…(笑)




昔のやり方がもう通用しなくなったという意味では


どの業界も終末を迎えているように思えます


そしてこれからの時代


この混迷した状態を抜け出すには


オリジナティとキャラクターの二極化へと


向かっているのではないでしょうか。。。




ちょっと熱くなってしまったのですが


テレビドラマ好きなmacotoとしては


ストーリー重視の感動するドラマを観たいので


テレビ業界の方たちには是非がんばってほしいと思ってます^^




macoto