だるまさんが転んだ | 『もの想い』macoto

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『だるまさんが転んだ』と


掛け声を掛けて振り向く


振り向いたときに動いたら


捕まってしまうという遊び


今でも子供たちは


やってるのでしょうか



だるまには足もなければ


丸いから転ぶという概念は


ないんじゃないかと思う




どちらかと言えば


逃げるときに転ぶことが多い


転ぶとやっぱり痛いものですね




小さい子はよく転ぶ


まだ歩き慣れてなくて


ふらふらとして転んで


泣いている子をみる




大人になるとそう滅多には


転ぶこともなくなるけれど


するとなにかを忘れてしまいそうになる




人は転んで痛みを知り


その痛みを自分の痛みや


時には他者への痛みを


自分のことのように感じるようになる




そうやって子供は大人になるのに


大人になるとその痛みを


遠い昔のことのように忘れそうになる




そんなときには子供の頃に遊んだ


『だるまさんが転んだ』という言葉を


呪文のように唱えてみよう







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今の子供はあんまり外では

遊ばないのかなぁ?

そういえば外で泥まみれに

なって遊んでる子は

あんまり見かけないような

気がするなぁ…

ゲームも楽しいんだけど

体を動かして遊ぶのも

楽しいんだけどなぁ…


時代ってやつ?w

子供の頃の遊びって

どんな遊びしてました?