あとちょっとの勇気 | 『もの想い』macoto

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ぼくたちはたった2文字の言葉を


口にできないまま


お互いの気持ちがすれ違ってしまったんだね




もしもあのときぼくにあとちょっとの勇気があったなら


君と一緒に居られたかなぁ




初めて君に出逢ったとき


その瞳に吸い込まれそうになって


まっすぐに君をみつめることすらできなかった




きっと君はぼくには高嶺の花


そう思いながらもわずかな希望と


抑えきれないこの気持ちだけを頼りに


少しずつお互いの気持ちを近づけていたはず




君と離れ離れになる日


ぼくにあとちょっとの勇気があったなら


君に告白をできたのになぁ




たとえその結果はどうであろうと


きっと今のように後悔はしていなかっただろう


もう二度と後悔をしたくないなら


あとちょっとの勇気を出してみよう











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