ザ・メキシカン | 『もの想い』macoto

『もの想い』macoto

詩人・エッセイストmacotoの作品を綴っています。
オリジナル作品の著作権はmacotoにあり、無断で他媒体などに掲載・転載・使用などは禁じております。
Copyright© macoto All Rights Reserved. since2009.02.02.

映画ザ・メキシカン (2001)

ある事故がきっかけでヤバイ仕事をすることになった男が

メキシコに伝説の銃を取りに行くお話し

 

その伝説の銃は呪いがかかっているらしく男は

その銃をメキシコから運んでくるように指示されたが

ひょんなことから途中で奪われてしまう


伝説の銃を奪い返させるために

その男の彼女が誘拐され人質になってしまい…



ブラッド・ピットとジュリア・ロバーツというキャストで

期待は高かったけれど、macoto的には少し物足りない

感じがしてしまいましたしょぼん


この二人が揃えば絵的には素晴らしいんですが

ストーリー的に好みじゃなかったんだと思いますが

そんななかでも良かったシーンがあって



誘拐した男と誘拐された主人公の彼女の会話のシーンで

「愛してるんだろ?君がそう言った 大事なのはそれさ」

というセリフがあってシンプルだけどいいと思いました目

 

そしてこんな質問をする

「本気で愛し合っている2人がうまくいかないとき

いつ本当の終わりが来ると思う?」


そしてその答えは・・・

「決して来ない (Never)」



こんな感じのシーンだったと思うけど…


たとえ死んでしまったとしても心底愛し合っていたのならば

その相手の心のなかに生き続けることができると思う


だから本気で愛し合っている二人には終わりは来ないと

言いたかったんだろうと解釈して納得したシーンですひらめき電球


別れてしまうのはたぶん

どちらかが本気じゃないからなのかも知れないですね^-^;


男と女の間にはいろんなものがあるので

一言では言い切れないと思いますが…


                   macotomacoto


ザ・メキシカン [DVD]
¥678
Amazon.co.jp