めぐり逢えたら

macotoが現在まで　何百本と映画を観てきた中で

　「めぐり逢えたら」

ストーリー

愛する妻を失って以来　夜も眠れないほどの哀しみに沈むサム

そんな父を心配している息子ジョナは

クリスマス・イヴにラジオの人生相談に電話し

「パパに新しい奥さんを」とリクエストする

息子に続いてしぶしぶ電話口に出たサムは

やるせない胸の内を切々と告白　アメリカ中の涙を誘う

一方　そのラジオを聴いていたアニーも　サムの告白に涙した一人で

婚約もして結婚間近なアニーだったが　運命を感じ　会ったこともないサムに魅かれていく

どうしても会いたくなったアニーは　自分の働いている新聞社の取材と称して

サムに会いに行くことを決意するが　すれ違いが続き　ある約束を手紙に託す

そして　約束していたバレンタインの夜に…

感想

macotoが　メグ・ライアン　と　トム・ハンクス　を好きになるきっかけになった作品です

macotoは　よくレンタル屋さんで　まとめ借り（5本で1000円とか）するんですけど

借りる基準として　タイトル　出演者　監督　裏パッケージのストーリーなどがあります

この作品は　タイトルに魅かれ　直感で借りた作品です

この映画のなかで　キーポイントとなる　映画「めぐり逢い」のシーン

映画のなかに　別の映画を登場させるという　演出は粋だなと思いました

良いと思ったのは　息子ジョナの存在が　物語を左右していくところや

古き良きアメリカを感じさせる音楽と作品作りかな

主人公をうまく引き立たせるための　周りのキャラ設定は

いかにもアメリカらしく　いい悪いを解りやすくしているんだろうなぁ…

切なくも　ロマンティックな作品で　

いま　切ない思いや　つらい思いをしている人に

運命の人は　どこかにいるかもしれないと思わせてくれるような

心温まる良い映画だと思います　　オススメ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　macoto

ちなみにその後、また同じ監督　と　メグ・ライアン　と　トム・ハンクスで

インターネットの普及に影響も与えたと思われる

「ユー・ガット・メール」という映画も　続けてみるとなかなか面白いですよ

『もの想い』macoto