昨日のパステルのレッスン
「円と七夕」がテーマでした。
テーマがあると大抵の方が見本を元にテーマに忠実に描こうとします。
それかそこからちょっとオリジナルを出したりアレンジされる方もいます
でも昨日はちょっとびっくり・・・
「円」の語源を調べ 更に自分の円に対する思いを描きたいとデザインを決めてレッスンに参加された方(以下Kさん)がいました
なんと色まで決めて決めてきてました
通常 パステルで描く「円」はこんな感じです(上2枚)
こちらがKさんの「円」と「七夕」。
円という字が回転し大きくなる丸みを帯びてくるイメージ。
この絵にはストーリがあり・・・この後 撥ねの部分が外れ円が飛び立つ
円は成長を遂げると未来へと羽ばたくそうです
「七夕」は織姫と彦星のストーリーとは無関係だそうですが、男女間を短冊に表したそうです
とにかく思考が回転しまくるKさん
レッスン後 Kさんに事前に構想していた「円」のデッサンを見せていただきました
そして、何故かデッサンの裏には漢字がびっしり書かれていました。
「この漢字は感ですか?」と聞いてみると
「漢字を綺麗に書きたいので練習しただけです」・・・
今回 Kさんがパステルシャインアートのレッスンに来てくれた理由はカフェに飾ってあった私の絵を見てくれたのがきっかけだったそうです
しかも絵が気に入ったのではなく、絵の描いた日付と私の名前が(サイン)心に響いたとのこと・・・
どこまでも摩訶不思議なKさんでした
一緒にレッスンにご参加していただいたヒーラーのSさん。
貴重なお時間を有難うございました