こんにちは。

前にWincloneを紹介 しましたが、今回は役に立った事例を紹介します。

役に立つと行っても便利って分けでも有りませんので了承願います。

最近、BootCampでXPを立ち上げていると、Sleep状態から復帰後の処理が異常に遅くなることが有ります。DASH!

皆さんはどうですかね?

そういうときって私は、再起動をする訳なのですが、再起動ボタンを押しても再起動されない?ってか時間がかかっているだけかもしれませんが…。

なかなか再起動しないのでイライラして、最終手段として電源ボタンを長押ししてしまいます。強制電源OFFです。

今まではそれでなんとか立ち上がっていたのですが、数日前にファイルがありませんって表示が出て『CDを入れてください』って文字が…。しかも出張中に…。

とりあえず【Return】を押してみました。画面が真っ黒になって左上に寂しくカーソル点灯…。終わってしまいました。ガーン

MAC(こちらにもVirtual BoxでXPをインストール)側で仕事をするしか無いかなって思って、MAC側に切り替えたときに、『俺にはWincloneがある』と思い出しました。

MACが立ち上がるってことはHDDは壊れていないので、祈るようにWincloneを起動し、待つこと約30分。

何事も無かったようにXPが立ち上がりました。

私の場合、事情により1~2週間に1回はBackupしているので比較的新しい状態で復元できました。

こんな使い方もあるんだな~って我ながら感心しました。

もともとこういうときのための物?っても思いますが、開発者はもっと違うことを考えているんでしょうね。

BootCampでWindowsを使っている方は、こういうこともできるってことを頭の片隅にでもとどめておいてください。

でもWincloneを使ってないと意味は有りませんが。

では、今日はこの辺で。