シロアリ博士のお仕事ぶりを間近で拝見すると、プロの仕事とは
こういうことなんだなあと身が引き締まる思いがしました。
余計なことはしない、ということは、それだけ儲けも少なくなる
訳だし、何より自分の見立てに自信がないとできないことです。
普通のシロアリ業者の場合、薬品会社の指示通り薬を撒く事が
第一で、何もしなくてかまいませんと言うことのできる「技術者」
なんてほとんどいないと思います。

博士とお話ししていても話題に上った、メディアのいいかげんさ。
始めから結論ありきで、事実を切り貼りして自分達の都合の良い
ように話を作り上げ、あたかもそれが真実であるかの様に報道する
マスコミや、良い事しか言わず、不安をあおる宣伝広告。消費者は
その造られた情報に振り回され、安心を得る為に必要のない支払い
をする、なんて絶対におかしい!

我が家と同じ様に、古い在来工法のお家に住んでいる人達は、
大なり小なり不安を感じながら日々を過ごしていると思います。
大地震があった時にまず流されるのは、大きく被害にあった古い
木造の家で、

全く被害のなかった古い木造の家が取り上げ
られる事はありません。


当たり前ですけど、記事としておもしろくないですよね、そんな家。

シロアリ被害にしたって、うちの家のあの状態をハウスメーカーの
営業の人が見たら、それは建て替え建て替えと念仏の様に言う
でしょう。

それに対し、在来工法の古いお家がヤマトシロアリにかじられて
いるという、うちと同じ状況の人が我が家を見て、必ずしも建て
替える必要がないのでは?と考えるきっかけを作る事ができれば
本望です。

古いお家の壁にヤモリが張り付いているのがたまらなく好き
なんですけど、そんなの私だけ??