iPod+iTrip3 と ButterFly FMP3 でワイヤレス

筆者は iPod を購入する以前より、サンコー・レアモノショップで買った「ButterFly FMP3 Player」という、ヘッドフォン型の MP3 プレイヤーを愛用している(上写真)。これは、FM チューナーを内蔵した 512MB メモリー内蔵 MP3 プレイヤーなのだが、余計なコードが無く、プレイヤー自体も内蔵しちゃっているため、非常に携帯性に優れたお気に入りのアイテムだ(詳しくはサンコー・レアモノショップ を参照)。
その後、第5世代 iPod を買ったので、メインは iPod に移ったが、やっぱりコードがあると何かの拍子に引っかけたり、イヤーフォンが引っ張られる感じがあって、どうも快適とはいえない。
そこで、iPod に FM トランスミッタを付けて無線化してしまうことを思いつき、まだ発売前だった「iTrip3」を予約購入してみた。
Griffin Technology の「iTrip3」は Dock コネクタを搭載した iPod の音楽をワイヤレスで楽しむことができる FM デジタルトランスミッタで、iPod 本体下部の Dock コネクタに接続して簡単に iPod の音楽を車や家庭用コンポなどの FM ラジオでワイヤレスに楽しむことができるスグレモノだ。
筆者が持っている 30GB の第5世代 iPod と接続すると左の写真のようになる。iPod には「Agent 18 VideoShield」を取り付けてあるため一回りサイズが大きくなっているが、iTrip3 との一体感は上々だ。VideoShield は Dock 部が大きく開いているので接続にも問題はない。
厚さは VideoShield を取り付けた 5G iPod 30GB とほぼ一緒で、シールドを付けてない状態の iPod では裏面がほぼ一致、表側は iTrip3 の方が少し出っぱる感じだ(下写真)。
5G iPod + VideoShield との一体感や、周波数設定の操作性も良好でとくに問題ないが、これから買おうと思っている人が気になるところは FM トランスミッタとしての機能だろう。実際使ってみないとわからない部分だけに、筆者も購入前に非常に気になっていた部分だ。
カーステレオや家庭のコンポなどに送信するケースを考えると、若干音がこもった感じの音質がやや気になるが、それも許容範囲内のもので、音質がとくに悪いというレベルではなかった。もっとも、筆者はそんなに音にうるさいわけではないので、耳の良い人が聴いたらどう思うかはわからない。
むしろ問題なのは受信感度の方である。カーステやコンポならアンテナもしっかりしているので、おそらく問題になることも少ないと思うが、ButterFly FMP3 では受信感度が悪すぎて、iPod を手でしっかり握っている状態でないとちゃんと受信できない。カバンなどに入れてしまったら電波の受信状態が不安定になり、ノイズもかなり乗ってしまう。筆者が想定していた主な使い方だけに、これは何とかならないものかと現在思案中だ。何か良いアイディアをお持ちの方がいらしたら、ぜひ教えていただきたい。:-)
それと気になった点がもうひとつ。バッテリーの消耗が思った以上に早くなる点だ。まだ計測して比べてないので具体的な数値は割愛するが、体感でわかるレベルの違いである。iTrip 自身に mini USB ポートがあるため、車内で利用する分には充電しながらの利用で何とかなると思うが、筆者のような使い方では問題だ。長旅などで長時間使用する際には「Pocket MOBA」のような外付けバッテリー が必要かもしれない。
Griffin Technology - iTrip3
【Amazon】 Griffin Technology - iTrip3
レアモノショップ - ButterFly FMP3 Player
Agent 18 - VideoShield 30GB
関連記事:
フォーカルコンピュータが iTrip3 の出荷を開始
QT で WMV を再生するプラグイン「Flip4Mac」
IE に引き続き、Mac 版 Windows Media Player の開発も打ち切られたようだ。
CNET Japan - マイクロソフト、Mac版Windows Media Playerの開発を打ち切り
Mactopia Japan - Windows Media Player for Mac (2006/01/13 時点でアナウンスなし)
これに伴い、Microsoft では Windows Media Components for QuickTime (Flip4Mac) のページを公開している。
Microsoft - Windows Media Components for QuickTime
Flip4Mac 自身は以前から有償ソフトとして公開されていたものだが、Microsoft との協議によって TELESTREAM がフリーソフトとして提供するようになったようだ。
筆者の環境でも Flip4Mac をインストールして QuickTime Player で WMV の再生を確認できた。しかし、認証の必要なビデオの再生はできなかったため、Gyao などのサービスは依然として利用することはできないだろう。
TELESTREAM - Flip4Mac
関連記事:
IE5 for Mac が無償サポートを終了
低価格32型液晶TV「TECO TAL0032A」
テレビまたはPCのモニターとしても使えるマルチメディア対応32型ハイビジョンテレビ「TECO TAL0032A」が、10万円を切る低価格で販売されている。TAL0032A は32型WXGA(1366×768)のハイビジョン用液晶パネルを採用し、800:1の高コントラスト比、上下左右176度の広視野角を実現。ハイビジョン放送に対応するD4端子を2系統とPC入力端子(VGA)も備えている。
800:1のハイコントラストな液晶パネルで迫力あるダイナミックな映像を、3次元Y/C分離回路を採用し高精度な輝度と色の分離で実現している。
TECOは台湾で最も技術力のあるテレビメーカーらしく、台湾シェアナンバーワンの技術力を余すことなく採り入れた製品となっている。
リビングPCのためにこれから液晶テレビを買おうと考えている方は、候補に上げて検討してみてはいかがだろう。ただし、DVI端子は装備されておらず、Mac mini とのデジタル接続はできないため、PCの画質はあまり過度の期待をしない方がいいだろう。
【Amazon】 TECO 32型液晶テレビ D4端子2系統付 TAL0032A
iTunes 6.0.2 の3つの新機能
iTunes 6.0.2 にはいくつかのバグフィックスだけでなく、以下に挙げる3つの新機能も盛り込まれている。■MiniStore
再生中の音楽にマッチしたおすすめの曲を iTunes Music Store から自動的にセレクトして表示。
■ホームムービーをシンク
iTunesを使って iPod 対応のホームムービーを簡単作成。
■パワーアップしたAirTunes
AirTunes で同時に最大3台のホームステレオやスピーカーに音楽をワイヤレス配信。
MiniStore は iTunes の下の方に小さく表示され、再生中の曲に合わせて自動的に iTunes Music Store からおすすめの曲を拾ってきて表示してくれるのだが、iTMS に登録されているアーティストや曲でないと表示されない(この場合、MiniStore には新作情報やランキングなどが表示される)ので、筆者の場合、そのほとんどが iTMS に無いものばかりなので、あまり意味のない機能である。必要ない人は表示をしない選択も可能だが、元の寂しい画面に戻ってしまうのも悲しい…。
2つめの機能は、手持ちのムービーを第5世代 iPod で再生できる H.264 (QVGA) 形式へ簡単に変換してくれる機能で、右クリックのメニューから「選択項目を iPod 用に変換」というのを選ぶだけで変換してくれるうれしい機能である。5G iPod の発売と同時にこの機能は付けて欲しかったものだ。筆者もそうだが、すでに高速変換できるソフトを利用している現状で、わざわざ変換の遅いこの機能を使う機会は少ないと思われる。
3つめの機能は、いままではローカルコンピュータ上か、ネットワークに接続された AirMac Express か、どれか一カ所しか音楽を再生できなかったのを、ローカルコンピュータ上も含め、最大3カ所までマルチに転送・再生できるようになった。何で今までこの機能を付けてくれなかったのかと言いたくなるくらい、欲しかった機能だ。筆者にとっては、これが使えるようになるだけでもアップグレードの価値があった。AirMac Express を持っている方(とくに複数台所持している方)には、ぜひ、試してみて欲しい機能である。
アップル - iTunes ダウンロード
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Airfoil が複数の AirMac Express をサポート
Google Earth が Mac に対応
Google は 10日、衛星3D地図ソフト「Google Earth」の Mac OS X 用ベータ版をリリースした。これまで Windows にのみ対応していた Google Earth だが、Macユーザの熱い要望にこたえ Mac OS X 10.4 にも対応した。
Google Earth は衛星写真を 3D にマッピングした地図アプリケーションで、昨年6月から Windows版としてβ公開されていたもの。今回公開された Mac版も機能やインタフェースはこれまでの Windows 版とほぼ同じだ(現在のところはまだβ版なので変わる可能性もある)。また、現段階では Mac OS X 10.4 “Tiger” にのみ対応しており、Mac OS X 10.3.9 へは対応中とのことだ。
なお、Windows版は正式版として同時にリリースされている。
Google Earth