人間関係で最も身近なものが家族だと思いますが、今の日本は3人に1人は離婚していると言われています。
ほとんどが自由恋愛での結婚でしょうし、婚活支援などが増えて、昔よりかはマッチした恋愛や結婚が増えてもいいはずなのになぜでしょうか。
女性が仕事を持ち一人で生計を立てられるようになったことや、シングルマザーへの支援が以前よりかは充実したという社会的な背景ももちろんあると思います。
ここでは、人間関係という点に焦点を絞って考えていきます。
となると、ほとんどの場合は価値観が合わないからだと思います。
「感覚が合わない」「方向性が違う」「理解し合えない」などの言葉も同様に価値観の違いを表していますよね。
そして、多くの場合は価値観が合わないためにネガティブな気持ちになりそれが続くから離れたくなるのだと思います。
つまり、価値観の違いからネガティブな気持ちになることで人間関係がこじれるということです。
ところが、出逢いの始まり、付き合いの始まりはどうでしょうか。
興味が合う、趣味趣向が合う、容姿や外面が好み、ということが多い気がします。
そして、価値観が合うからという言葉もよく聞きますね。
しかし、ここで言う「価値観が合う」は価値観の共通点からポジティブな気持ちになることを指しています。
価値観と一言で言われますが、人の価値観はものすごく多岐に渡ります。
何が好きか
何に興味があるか
どこに行きたいか
何がしたいか
どのような生活がしたいか
何が欲しいか
などのポジティブな価値観が共通すると、「気が合う」と感じるでしょう。
ここで一つの見解が立てられます。
人間関係のミスマッチを、防ぐにはネガティブを引き起こす価値観でマッチングする必要があるのではないかということです。
これだけは許せない
こういうのがダメ
こうはなりたくない
これをしてくれないと嫌
また、
人としてしてはいけないこと
夫婦関係でしてはいけないこと
親としてしてはいけないこと
子育てでしたくないこと
、、などに対して価値観がずれているとどうなるでしょう?
おそらく、怒りや嫌悪感、幻滅感が沸き起こることでしょう。
さらに、これらに対しての異なる価値観をぶつけ合えば、敵対心や憎しみ、憎悪すら感じるかもしれません。
結婚相談所や婚活支援でぜひ、ネガティブ感情を引き起こす価値観でのマッチング手法を取り入れてもらいたいですね。
ここまでは、結婚というテーマで話をしてきましたが、このことはおそらく職場の人間関係や、会社や組織に対する愛着意識でも同じことが言えるでしょう。
企業であれば、採用のときに確認する必要があるかもしれません。
とはいえ、人の価値観は変化しますし、環境により変えることもできます。
でも、どうしても変わらない価値観。私はそれを信念と呼んでいます。この信念が不協和を起こす人間関係は必ずこじれると思います。
皆さんの信念はなんでしょうか?
人間関係を良くするために変える必要がある価値観はなんでしょうか?