「自分を大切にしましょう」
最近、よく耳にする言葉ですよね。
でも、「自分を大切にする」って、
実際にはどういうこと?
なんとなくわかっているつもりでも
具体的にはよくわからないと感じる方も
いらっしゃると思います。
「美味しいものを食べること?」
「好きなものを買うこと?」
「疲れたらゆっくり休むこと?」
もちろん、
それもすべて大切なことです。
でも、
いざそれらをやってみても
一時的にはすっきりするけれど、
どこかまだ
満たされないような感じが残る、
そんなときもあるのではないでしょうか。
答えを外側に求めてしまうとき
私が考える
自分を大切にするとは、
「自分を知ること」
なのではないかと思っています。
私たちはつい、
何か足りないものを補えば
心が満たされると思ってしまうものです。
「これさえあれば心が満たされる」
「もっと頑張ればいつか満たされる時が来る」
「何かを手に入れれば、不安から解放される」
答えが自分の「外側」にあると
思ってしまいがちです。
けれど、
どんなに何かで周りを埋め尽くしても、
埋まらないときもあります。
それは、
自分自身とのつながりが
弱まってしまっているのかもしれません。
自分とのつながりが弱まると、
いつも同じようなパターンに落ち入り
生きづらさや苦しさを
繰り返してしまうことがあるのです。
まずは「自分を知ること」からはじめる
だからこそ、
まずは「自分を知る」ことから
はじめてみることを
私はおすすめしています。
「私はどんな時に、
エネルギーを消耗して疲れるのか。」
「私はどんな言葉に、心が傷つくのか。」
「どんな環境であれば、心から安心できるのか。」
「何をしている時に、ふっと心が軽くなるのか。」
人にはそれぞれ、
その人にしか流れていない
「自分らしいエネルギー」があります。
エネルギーという言葉がピンとこなければ、
その人がまとっている「空気感」
と言えばわかりやすいでしょうか?
実は、毎日の生活の中で、
自分のことを理解できているひとは
本当に少ないものです。
自分のことを半分以上は
理解できていない
といってもいいくらいです。
なぜなら、
日々の忙しさの中で、
私たちはつい外側の出来事に
「反応」するだけで精一杯に
なってしまっているからです。
じっくり考える間もなく、
ただ反応だけで
一日が終わってしまうことも
多くあるのではないかと思います。
ポジティブもネガティブも、丸ごと受けとめる
自分を理解するというのは、
「どんな時に楽しいのか」
「どんな時にうれしいのか」
という
ポジティブな感情はもちろんですが、
「どんな言葉に心が傷つくのか」
「どんな時に疲れてしまうのか」
という、
一見ネガティブに思える部分にも
目を向けてあげることです。
自分の心地よさも、
傷つきやすさも、
どちらも大切なあなた自身です。
今の自分が何を感じているのか
しっかりと
感じてあげましょう。
そして、
自分の本音を知って、
本当に望む想いに気づく事が、
本質的に
自分を大切にする事だと思います。
ぜひ、ゆっくり
自分を大切にする時間を
過ごしてくださいね。














