♪LE8T-Hの”元箱入り新品未使用エッジ無し”を落札

♪出品者が大阪へ誤発送した為一回戻って再発送

 結局落札から8日目に到着しました

♪’85,’86製造、前所有者は20年以上保管していたが

 開けたらエッジが朽ちていたため出品した

 

♪エッジカスは綺麗に取り除かれた状態で届きました

 

♪コーン紙に接着剤を塗布

 

♪使ったエッジは初めての人工皮革「東レ・エクセーヌ」のアルカンターラ

 コーン紙は終わりました、このまま1昼夜乾燥させます

 

♪フレーム側の接着は神経を使います、

 フレームに接着剤を付けコーン紙を最後まで押し込み

 エッジが擦れていないことを確認しながら仮に止めます

 指を放して全周を接着し、再度押し込み確認

 

♪最後にエッジ押さえを取り付けてエッジ交換が終了です

 

♪2120BOXに取り付けました、音出し確認します

 

♪上右はエーテル系ウレタンエッジのLE8T(アルニコ)

 右下はアルカンターラエッジのLE8T-H(フェライト)

♪どうしても8T(アルニコ)との比較になります、

 自分はアルニコとフェライトのマグネットだけに依る出音の差は

 分かりませんし、有ったとしても聴き分けられません

 (今まで20セット以上聴いてきた感想です)

♪一曲聞いて違いを感じました、

 8Tは低域を力一杯出しているな~

 8T-Hはそこまで力強くはないけどもっと下まで伸びている

♪E・クラプトンに替えた

 8Tはバスドラがかぶった感じ、

 8T-Hはバスドラとベースが聞き分けられる

♪短期の音出しです、8T-Hはエージングも無しの状態

 ほぼ第一印象、

 でも今まで聴いた8Tや8T-Hの中では

 BESTだと思います。