潰瘍性大腸炎歴12年目 makoです。
新しいことに挑戦することが多かった令和元年。
その1つが人生初の入院。
まだ再燃中ですが、しぶり腹や腹痛、下痢は入院時よりかなり軽減。
トイレ回数5回、粘液あり、下血なし、軟便&便秘。
まだ食べることに抵抗があり制限中。入院時と変わらず、通常より6キロ減のまま。
体力&筋力低下がひどく、少しの外出で疲れます。
入院前の治療薬(1日)
・ゼルヤンツ5mg×4錠
・プレドニン5mg×2錠
・リアルダ1200mg×4錠
・ビオスリーOD錠×6錠
【10日間の治療の記録】
血管を使う治療は、殆ど痛みや腫れなどのトラブルに悩まされ、辛かったです。
外見はしっかりした血管で一見扱い易そう、実際は細い、弾力がない、柔らかい、動きやすいと針刺し何度も失敗、点滴漏れはないが終日血管痛
治療なので多少の痛みは我慢するも、痛みで夜起きる、卵があるメスシシャモの様に腕が腫れる・・・終日痛みと闘うのも限界があり、途中で中止した治療もありました。
【1日目~5日目(2日目 内視鏡検査) 絶食のため24時間点滴】
1日の点滴量
①パレプラス輸液500ml×2
効能効果:経口摂取不十分、軽度の低栄養状態時のアミノ酸、電解質、水溶性ビタミン、
水分補給(入院中の血液検査値 総蛋白5.6、アルブミン2.7)
②ポタコール輸液500ml×1
女性に発現が多いと言われる①の血管痛を軽減するために使用。
点滴針を刺した血管の延長線 腕に痛み、腫れが1日目から発現。
内視鏡検査時の鎮静剤でも同じ場所にひりひりした痛み。
この痛みを軽減するために、②とあわせて点滴、流量を抑えるために小児用サイズにする
などしてもらっても解決せず。
【3日目~5日目】
顆粒球吸着療法(GCAP) 5回の予定が3回で中止。
通院で週2でした時はあまり効果を感じなかったが、副作用が少ない、毎日集中すれば効
果が期待できるとのことで実施。
毎回、2箇所に刺す必要あるが、初回、3回失敗されトラウマになる。
毎回2箇所刺すプレッシャー軽減で、1箇所は残してもらうが、その場所の血管に痛みが
発現。メスシシャモの腹の様に腫れて痛みが増加。点滴漏れ検査で生食をいれてもひりひ
りと痛み。
プレッシャーやストレスをかかてする治療ではないと言われ、主治医が神様に見えた
【その他】
・1年前に副作用で中止した ゼルヤンツ
プレドニンは効果なし、他剤よりは効果はあったが副作用で中止していたが、再度服用。
前回同様、ヘルペスが再発現。絶食の効果か?コレステロール値上昇はなく正常値を維
持中につき退院後も継続服用。
・大腸検査時の腸管洗浄薬 モビプレップ(液体)
液体が飲みきれないため、ここ何度かお茶でも飲めるビジクリア(錠剤)を使用。
錠剤が大きく50錠飲みきる頃には吐き気がしていたので、今回は液体を選択。
若干梅味。1L飲む→水がお茶500mLを2回繰り返すが、食事をあまり摂らない生活で、
1回でOK
嫌な思い出は年越ししたくない気分ですが、次回は食事編を紹介します。
皆様、よいお年をお過ごしください。