遅くなりましたが「あけましておめでとうございます」。

 今年初めてのブログです。

 

 テーマは キヌサヤとスナップえんどうの支柱立てです。

 いつもの年は年末にやる仕事(DとFの畝は年末に完了)ですが今年はA3の畝が年越しになってしまいました。

 きぬさやとスナップえんどう(以下キヌサヤに省略)は11月13日に苗植えをしました。

 このころはずいぶんと小さいですね。右上は空豆の苗です。

 

 

 

 そして12月の霜が降りる前に竹の小枝で霜養生をしています。

 

 それで現在はこんな形になっています。元気に育っています。

 

 キヌサヤは20Cmほどの高さで冬越しをさせます。それよりも大きすぎると霜害でやられてしまいます。小さすぎると春の発育が悪くなります。やや大きくなりましたがこれでOKです。

 

 さてと支柱を立てるには穴掘りをしなければなりません。

 最初は金棒を土に突き刺してグルグル回してやっていましたが深くは掘れません。

最悪の場合は倒れてしまいます。

 ならばとのドリルです。(電動を探しましたがうまく見つかりませんでした) エンジンの掛かりがいまいちと少し重すぎるのが難点ですが金棒や手動ドリルに比べると能率が格段に違います。

 

 右側にあるベニヤ板はドリルがマルチ(畝に被せている黒いビニールシート)を巻き込まないための工夫です。ドリルを差し込む切り欠きの周囲に釘を打ってマルチを固定しています。

 

 下の写真のように開けていきます。

 

 穴あけが終わったら縦支柱を立てかけていきます。間隔は60Cm程度で苗の両側ですから15mほどの畝だと約50本 ここは2畝なので約100本の支柱が必要です。昨年使用したものの再利用です。

 

 さらに横支柱を取付します。

 

 手前の新しい支柱は不足分の支柱を今年取った竹を追加したものです。

 やはり再利用の竹だけではやや心元ないです。これから補強が必要かも。

 

 これできぬさやの支柱立ては完了です。

 年末に行ったFの畑ではこんな状況です。これくらいだときれいに絡んで大きくなります。

 

 

 おまけ1

 

 今回のきぬさやのわきでに空豆やたまねぎを植えています。

 空豆は霜が降りた朝はぐったりしています。

 

 でも温度が上がるとまた元気になります。

 

玉ねぎはこんな状況です。まあまあに育っているかな?

 

 

 おまけ2

 今日(1月14日)畑の近くで梅が咲いていました。

 

 キンカンもそろそろもぎ取り頃です。