フリーモントの先に、ナイル渓谷鉄道が走っている。ここも、観光鉄道が走っているところ。残念ながら第1,3日曜に運行しているのみ。この駅の間に、以前はサンフランシスコにあったゴールデンゲートレイルロード博物館がある。この博物館は、土曜日は開いているが、日曜は不定期。ということで、来週鉄道には乗ることにし、その下見と博物館を見に行く。


 昨日と同じく車で現地へ。ナイル渓谷鉄道はナイル駅とサノル駅を結んでいる。フリーモントからナイル駅まではシャトルバスが走っている。が、サノル駅が主で、売店などはサノル駅にある。また、こちらからは別の観光コースも設定されている。


 まずサノル駅へ。今日はイベントがないのでガランとしている。パンフレットをもらって、線路が続いているのでもう少し奥までたどって見る。すると、プレザントン郊外まで行った。先週のバートの終点の一つである。


 次に、博物館へ、入り口がいまいち分かりにくいが、車で入っていくと、いわゆる車両基地・修理工場のような感じである。多種多様な列車が止まっている。蒸気機関車・ディーゼル機関車・観光用客車・軍事用客車など。枕木をバラスとの線路の間を進んで、列車をそれぞれ観察する。日本であったらおそらく立ち入り禁止であろうと思われるが、こちらでは、安全は自己責任ということで、どんどん列車に近づける。


 最後に、ナイル駅へ。こちらは、ゲートと看板があるのみで、駅舎も何もない。帰るためにカーナビをセットしていると、突然列車が通る。アムトラックの列車であった。単線の線路が2本走っていたのが不思議であったが、1本はアムトラックの線路だったらしい。

 8月にサンタクルーズに行ったときに観光列車を見かけたので調べて見ると、ローリングキャンプレイルロード(http://www.roaringcamp.com/ )というところから森林鉄道とサンタクルーズまでのビーチトレインが走っていることが分かった。このビーチトレインを見かけたのであった。


 ビーチトレインは9月いっぱいで運行を終えて、次は5月末以降。ということで、この週末が最終運行であることに気付く。早速調べていくことにする。


 まずは車で現地へ。最初に、11時発の森林鉄道に。これは、SLが牽引。セコイアの高木の森林の合間を縫って山を登っていく。速度は時速10マイル以下のゆっくりとした速度である。トロッコ列車のように、屋根のないロングシートの客車と、屋根つきのボックスシートの客車がついていたが、屋根のある車両は予約車両で、ボースカウトの一群が乗っていた。なので、われわれ一般客はトロッコ車両へ。2両目に乗ったが、SLの煙突からの蒸気の勢いでセコイアの葉が大量に降ってくる。SLの警笛も間近で聞ける。スイッチバックを2回経由して、山の頂上の駅へ。しばらく停車して、麓の駅へ戻る。


 単線であるが、最後の丘のところは一周するように線路が通っているので、駅の出発時と到着時はSLは先頭に位置する。2箇所のスイッチバックの間は、常にSLは後退運転。


 麓に12時20分頃降りてくる。次の発車は12時半。水を補給して、発車していった。


 それにしても、今日は暑い。トレーナーを持ってきたが、朝の車の運転から、着ずに済み、いらなかった。最高気温は93度まであがったらしい。山の上だが、南なので、マウンテンビューよりも暑かったようだ。


 次に、サンタクルーズへのビーチトレイン。これは、2時半出発。2時間あるが、昼食をとり・写真撮影・グッズの購入など結構忙しい。グッズとトレーナーを車に置いて、サンタクルーズへのビーチトレインに乗車。


 今回は、ディーゼル機関車が牽引。機関車の直後の車両は屋根・ガラス窓つきの車両。間の2両は先ほどと同様屋根なしのロングシートのみの車両。森林鉄道は、森林の間なので、日陰であったが、今度のサンタクルーズ周辺は炎天下である。日差しが強いので、屋根付きの車両へ。


 まずはキャンプ場の公園の中の森林を縫って走る。今度は、カーナビで時速を測る。時速8マイルから10マイルである。急に視界が開けると、サンタクルーズの街へ。国道9号という高速のような雰囲気の道を踏み切りで横切る。確かに、前回8月の帰りに通った気がするが、夕方でもあり、線路には気付かなかった。


 海岸に出る前に、トンネルを抜ける。このトンネルが、完全な真っ暗である。照明もなく、明かりはカーナビの画面とカメラのフラッシュのみ。本当の真っ暗闇であった。トンネルを抜けると、路面電車に。道の中央に線路が走っている。時速は6~8マイルに。車が道端に止まって列車が通り過ぎるのを待っている。


 この列車も当然単線であるが、サンタクルーズに着く手前で三角形の線路へ。上から来た列車がまずは左下の角へ。次に、右下の角へ後退運転。これで、サンタクルーズの街のビーチ通りの駅へ着く。1時間の観光の予定が50分ぐらいになる。線路はさらに続いているので、行ってみることに。川があり、橋がある。端は危険なので、横の歩道を歩けと書いてあるので歩道へ。しかし、若者や、幼稚園児ぐらいの女の子とその父親は、線路の端を通っている。もちろん、枕木の間の下は川である。さらに続いているが、道が平行していないのでとりあえず断念。


 駅へ戻って、写真撮影などをしているうちに発車時間。今度は、三角形の右下の角から上の角へ進んでいく。そのまま直進することで、無事に方向転換が可能になる。スイッチバック2回と同じことであるが。


 元の経路を通って、キャンプ場へ戻ってくる。途中、キャンプ場のハイキングコースを歩いている人が、線路のすぐ脇にいることが多かった。


 のんびりした列車のたびを堪能できた。

 朝4時前に起きて、4時半のバスでサンノゼへ。さらに、5時半のバスでギルロイへ。カルトレインの南の端の駅である。以前も書いたが、カルトレインのサンノゼ-ギルロイかは、平日の朝、ギルロイからサンノゼへ3本。夕方サンノゼからギルロイへ3本走っているのみである。なので、こちらからは、朝、バスで行ってカルトレインに乗って戻り、夕方、カルトレインで行き、またバスで戻ってくるという方法しかない。


 朝の最終列車がギルロイ7時5分発。日の出が7時前。暗い時間に乗ってもしょうがないので、この最終列車を目指してバスで向かう。朝3時を過ぎると、バスの当日のデイパスを購入できる。今回は4回8ドル分乗るので、6ドルのデイパスを購入。サンノゼで乗りついて6時55分にギルロイ到着。少し写真を撮りつつ、メンロパークまで7ドル75セントの切符を購入。今回は、片道を購入することにする。


 いよいよ出発すると、単線になる。一部複線になることもあるが、ホームが片側にしかないので、事実上単線と同じである。とはいえ、朝3本、夕方3本のしかも一方向にしか運行しないので、十分である。


 ちょうど陸に挟まれた谷を進んでいく。バスの会社がVTAで、正式名称がSanta Clara Valley Transportation Authorityとうくらいだから、谷に発展した交通網である。


 これまで、列車の速度は気にしなかったが、今回はカーナビを持っていく。速度が表示される。快調に進むときは、時速80マイルであった。もちろん、ポイントなどではかなり遅くなる。


 サンノゼまで戻ってくると、アムトラックの車両が止まっている。この駅は、アムトラックと共用の駅である。発車前に、アムトラックではなくカルトレインであるという説明が入る。アムトラックの線路は、進行方向右手へ分離するので、帰りにじっくり観察する。一路線はサンタクララまで併走する。サンタクララ駅を出ると、複々線になった。次の駅で快速列車の通過待ち。メンロパークからは歩いて職場へ。


 帰りは、少し早めに出て、ギルロイへの始発列車に乗る。行きに確認したチェックポイントを見ながら、ギルロイへ。


 そして、バスで戻ってくる。久々に、片道5時間・往復10時間の公共交通機関での通勤であった。

 スタンフォード大のアメリカンフットボールの試合を見に寄る。


 バスでパロアルト駅に7:45頃着いて、歩いてスタンドへ。15分ぐらいで着く。かなりの人出である。現地で自由席のチケットを購入して、試合開始が8:15であったが、10分前にスタンドへ入場。既に、試合前のイベントが始まっている。ブラスバンドの演奏とチアガールによるダンスで盛り上がっている。


 少したって選手が入場。先に、ブーイングの中、アウェイの選手がブラスバンドの列の脇から入場。続いて、歓声の中、スタンフォード大の選手がブラスバンドの列の間から入場。すぐに試合が始まる。


 日本にいた頃はルールが全く分からなかったので、こちらに来て少し勉強。なんとなく覚えて行ったので、割と楽しめる。スタジアムの放送もかなり詳しいし、大画面にも逐一状況が表示されるので、かなり楽しめる。


 最初は、ゴール裏の2階席の最前列から見る。続いて、夜も更けてきて席も空いてきたので1階席のゴール裏の最前列へ。しかし、これが見づらい。上からだと全体の状況が分かるが、1階席だと平面でよく分からない。再度からであれば、低い位置でも分かるかもしれないが...あとは、ボールを誰が持っているか、かなり早い動きなので、見落としがちになる。


 スタンフォードが次々とタッチダウンを獲得。ゴールは時々はずしていた。ゴールのボールが、今回はかなりスタンドへ入る。係員がグラウンドへ戻せと指示を出すが、一部の客は持ったまま。係員も強制的にとりにいくことはしない。


 最後はスタンフォード大の応援席近くの自由席へ。応援風景を間近で見る。結局、68-24で圧勝。しかし、試合終了が11:40。

 サンフランシスコ湾を囲むように走るBARTの完全乗車を目指す。


 エクスカージョンチケットというのがある。5ドル20セントで、3時間以内に元の駅に戻ってくるのが条件。どこに行っても良いが、行った先の駅で改札は出られない。もし、出るときは、正規運賃の精算が必要。もちろん、料金が5ドル20セント未満の区間であれば、その運賃が差っ引かれて切符は戻ってくる。もともとプリペイド方式なので、まだ残額がある場合は切符が戻ってくる。下車前途無効にはならない。


 どの駅から乗るかを時刻表を見ながら考える。BARTは、サンフランシスコ側は1路線であるが、湾をくぐってイーストベイに行くと、4路線に分かれる。3時間で行って戻ってくるには、2路線が限界である。今回は、エンバッカーデロ駅から乗り回すことにする。さて、出発地の駅にどうやっていくか?カルトレインと、バートを乗り継ぐか、カルトレインとミュニでいくか、バスを乗り継いでで行くか?行きは、結局カルトレインとミュニで行くことにする。


 エンバッカーデロ駅から、まずはチケットの買い方を係員に聞いて、普通に5ドル20セントの切符を買えばいいと教えられる。入場し、まずはダブリン・プレザントン駅とフリーモント駅へ。山というか丘を縫って走っている。先日のライトレールの一部区間もそうであったが、高速道路の中央分離帯を電車が走っていることが多い。BARTも、丘越えの時は、高速道路の中央を走る。途中、アムトラックの線路が近づいたり離れたりと。無事、予定通り戻ってこられる。


 続いて、ピッツバーグ・ベイポイント駅とリッチモンド駅へ。ところが、ピッツバーグ・ベイポイント駅への途中でしばらく止まる。対向列車が来て発車。単線か?と思ったが、複線である。しかし、線路の工事をしていて、事実上の一部区間が単線。そのおかげで、時間がかなり狂う。そもそも、後半の2路線は、戻るまで2時間52分かかる。8分しか余裕がない。事実上、リッチモンドへ行くのは無理である。ピッツバーグ・ベイポイントからの電車には、サンフランシスコジャイアンツのユニフォームを着た人たちが多く乗っている。土曜日だが、6時試合開始のようだ。地区優勝・ワイルドカードを争っているので、盛り上がっている。見たいところだが、今夜はもうひとつ行くところがあるので、BARTの乗車が終わったらパロアルトまで戻る。


 リッチモンドへは行けなくなり、仕方ないので、途中までもどり、今回の路線と、前半の路線を繋ぐ短絡線の区間に乗ることにする。サンフランシスコ、ピッツバーグ・ベイポイントとリッチモンド、ダブリン・プレザントンとフリーモントの3方向へ分かれるところでは、それぞれの方向からそれぞれの方向へ行けるように三角形のように線路が走っている。しかし、これがトンネルの中。なんとなく壁が遠くなったか近くなったか程度しか分からない。が、ポイントを通過する音などでなんとなく様子を掴む。2時間45分でエンバッカーデロに戻ってくる。


 リッチモンドだけであれば、楽に行けるので、いつかついでの時にでも行くか。


 さて、来るときはカルトレインとミュニできたが、帰りは5ドルのバスでパロアルトまで、パロアルトから家までは2ドルのバスがあるが、その前に、もう一箇所へ。

 今日はマリナーズとオークランドの試合。初のナイター観戦。今日はイチローを見るのがメインなので、ライトのファウルゾーンの1列目で観戦。試合開始30分前には、既に隣に、野球のファンという人が座っていた。

 マリナーズの練習開始の少し後に到着して球場へ。マリナーズのベンチのところに行くと、日本人の年配の女性二人がイチローのサイン目当てに待っていた。話によると、ライトの守備練習から戻ってきて、万歳してベンチ裏に消えてしまったらしい。僕もしばらくいたが、イチローは結局出てこなかった。代わりに、18番の選手のサインをノートに書いてもらう。

 さて、イチローは1打席目は内野ゴロであったが、2打席目はポテンヒットタイムリー。この回に連打で5点を入れる。その後、ホームランで加点。イチローの最後の打席は投手前の内野安打。イチローの背中に投手から一塁への送球が当たった。守備に着く前の肩慣らしは、目の前の控えの選手と。イチローの表情が良く見える。イニングの合間は、色々な映像がスクリーンに流れる。球場には、ライト側とレフと側のファールゾーンにそれぞれ大画面があるので、イチローもそれを見ながらの肩慣らし。

 試合は、後半に徐々に追い上げられる。目の前が、マリナーズのブルペン。ブルペンコーチのウェッテランドはかなりサービス精神が旺盛。観客に、コーヒーを振舞ったりしていた。9回頭から投手を交代したが、またもや追い上げられる。急遽の投手が投球練習をして登板して、何とか勝利。ブルペンとはいえ、投球練習の急速も目の前で見るとかなり速い。

 今日から三連休。そして、昨日から、オークランドでは、アスレチックス対アナハイムエンゼルスの3連戦。その後、月曜からはシアトルマリナーズとの3連戦。


 松井を見に、どの試合に行くかを考えていたが、金曜日はアスレチックスが左投手だったのでやめ、土曜の試合を見に行くことにする。案の定、金曜は欠場。


 オークランドには、車で行くか、カルトレインとバートで行くか。今回は、列車を使っていくことにしてみる。


 サンアントニオ駅まで自転車で、隣のゾーンまでのデイパスを買って、ミルブレイでバートの往復切符を買い、オークランドコロシアム駅へ。


 駅から500mぐらいのところに球状がある。その間に、アムトラック・カリフォルニアコリドーの駅もある。


 今日はかなり早めに行って、球状内を一周して、練習風景から見てみた。野手の練習でようやく松井が登場。DHなので、ランニングだけの練習。ランナーに出たとき、盗塁の場面を考えたランニングの練習をしていた。


 練習の合間に、子供たちがサインをもらっていた。ボールとペンは必需品のようだ。


 初回にいきなり2アウト1,2塁で松井が登場するが、ライトフライ。3回にも2アウト満塁で登場するがセンターフライ。次は四球で出塁。最後はゴロ。残念ながらヒットは出なかった。


 今日はバックネット裏だったので、ネクストバッターボックスの松井や他のエンゼルスの選手を間近に見られた。ベンチからベンチ裏に下がるときも横を通り抜けていく。目の前はエンゼルスのベンチだが、周りはみんなホームのアスレチックスのファンだった。


 松井の前のトリーハンターがホームランを打ってくれた。

 隣のマウンテンビュー駅まで自転車で。その後、マウンテンビューからVTA(Santa Clara Valley Transportation Authority)のライトレールに乗る。全部で3路線。


 乗車券は、カルトレイン同様、事前に自動販売機で購入。1回乗車が2ドル。路線を乗り換えるにしても、乗換券のようなものはないので、その都度2ドルの券を購入する必要がある。が、8時間有効は4ドル。バスにも乗れる一日有効券が6ドル。今回は、8時間有効券を購入。

 ライトレールなので、ほとんどが専用軌道で、道路と区別されている。一部が路面電車。自転車もつめるが、前車輪を上に縦に吊り下げなければならず、大変そうだ。

 基本的に、バスと同じ仕組みなので、降りたい人が、ボタンではないが、そんな感じのものを押して「Stop Request」をする。降りる人も乗る人もいなければ通過する。ホームが長いので、ホームに入ったところでもう一度その駅のアナウンス。今回は、その段階での「Stop Request」はなかったが、それでも対応できるように止まるときはかなりの急ブレーキである。時々、時間調整で駅で止まっても、乗降がなければドアを開けないことも。

 2駅しかない路線の終点の先には湖があった。いったんそこでゆったりした風景を見ながら休む。その後、残りの路線に乗る。8時間たっぷり乗って、マウンテンビュー駅に期限切れ2分前に到着。

 帰りは、マウンテンビュー駅から自転車で帰る。しかし、これが向かい風で大変。次回は一日有効券を購入して、マウンテンビュー駅までバスを使うか?

 結局、検札は全くなし。2ドル・4ドルのことなので、みんなまじめに払っているのだろう。カルトレイン同様、性善説の世界か?

 カルトレインが赤字のため、10月から1月まで週末の運行の休止・早朝と深夜と日中の減便・平日のサンノゼ以南ギルロイまでの全列車運休・各種料金の値上げを提案した。利用者に意見を聞く会が先週から開かれている。もともと通勤のための路線であり、野球もないので、週末に運行しなくてもかまわないという発想だろうか。


 カルトレインはサンフランシスコのMUNIやサンマテオ郡のバス・サンタクララ郡のバスの支援を受けているが、その支援が削減されるようだ。とはいえ、MUNIの運転手の給料は最近上がったと聞く。


 次の意見聴取会が9/2に予定されているが、8/27の夜に、平日のギルロイまでの運行と週末の現状維持の運行が来年の7月まで継続される模様だというニュースがメールで流れた。値上げは構わないが、運休は勘弁してほしいと思っていたので、一安心である。

 カルトレインは、サンノゼから50km南のギルロイというところまで走っているが、以前書いたように、サンノゼから南は完全な通勤路線である。朝はギルロイからサンフランシスコに向かう列車が3本。夕方にギルロイへ向かう列車が3本走っているだけである。なので、サンフランシスコからギルロイに行くのは必ず夕方から夜であり、ギルロイからサンフランシスコに行くのは朝しかない。


 カルトレインは自転車を載せられるので、サンノゼからギルロイまで50kmを自転車で行って、朝のカルトレインで戻ることは、ダイヤの関係で無理である。夜、ギルロイまで行って自転車で戻ってきてサンノゼからの列車で帰るのは何とか可能か?しかし、60kmの自転車は厳しい。


 サンタクララ郡はバスが発達している。これでギルロイまで行く方法がある。朝4時過ぎのバスに乗るとギルロイ発の最終カルトレインに何とか間に合うようだ。夕方も、5時過ぎにメンロパーク駅を出るとギルロイまで行きバスで夜11時ころ戻ってこられる。


 ダイヤ上は可能であるが、実行は???