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先進医療の技術紹介③
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~ロボット支援手術~
男性で増えている前立腺がんを精密な手術で血管や勃起神経を傷つけないで行える手術
~ロボット支援手術のメリット~
①肉眼より細部を良く確認できる
②人の手より繊細な作業がしやすい
③腹部を切るのは0.5~3cm程度で傷跡が少ない
④出血量が少なく、手術後の回復が早い
前立腺がんの患者数は近年急増しており、2020年には肺がんに次ぐ最も多いがんになると予想されています。早期前立腺がんの最先端の治療が、医師がロボットを遠隔操作して手術を行うロボット支援手術です。日本で一般的に行われている腹部をメスで切り開く手術に比べて、医師が安全かつ確実に手術を行うことが容易なことから、アメリカでは前立腺がん手術の85%以上がロボットを使用して行われています。
ロボットならではの利点は、医師がモニターの3D画像でみたい患部を10倍に拡大し、わずか数ミリのロボットの手を狭い体内で自在にコントロール出来ることです。そのため、細かで見えにくい血管や勃起神経を傷つけずに治療し、幹部を等間隔で縫い合わせる繊細な作業を行うことができます。手術中の出血量が少なく、早い回復や社会復帰が可能です。
ロボット支援手術の先進医療が受けられる医療機関
東京医科大学病院(東京都)
医療法人社団長尽会長久保病院(東京都)
岡山大学病院(岡山県)
九州大学病院(福岡県)
金沢大学附属病院(石川県)
~適応となっている症例~
前立腺がん
~ロボット支援手術の技術料~
東京医科大学病院の場合
72万円
根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット支援手術とも言われています。



