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弁護士報酬金
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弁護士の費用は一般に高いと思われ、料金体系が不明確と思われています。
旧日弁連の報酬基準額は
相談料 30分 5,000円程度
着手金 経済利益の2%~8%
報酬金 経済利益の4%~16%
とされていました。
今は報酬基準額はありませんので、高い弁護士か安い弁護士かを判断する場合は、上記金額を目安に考えると良いかと思われます。
ちなみに、行列のできる法律相談所に出ている北村弁護士さんは番組の中で、相談料・着手金・報酬金を発表しています。
相談料 30分 8,400円
着手金 経済利益の14%+消費税
報酬金 経済利益の14%+消費税
となっておりました。
アップされている動画があるかもしれませんので探してみてください。
弁護士費用の体系
①着手金
着手金は弁護士に事件を依頼した段階で支払うもので、事件の結果に関係なく、不成功に終わっても返還されません。
着手金は報酬金の内金で、手付でもありませんので注意してください。
②報酬金
報酬金というのは事件が成功に終わった場合、事件終了の段階で支払うものです。
成功というのは一部成功の場合も含まれ、その度合いに応じて支払いますが、まったく不成功(裁判でいえば全面敗訴)の場合は支払う必要はありません。
③実費・日当
実費は文字どおり事件処理のため実際に出費されるもので、裁判を起こす場合でいえば、裁判所に納める印紙代と予納郵券(切手)代、記録謄写費用、事件によっては保証金、鑑定料などがかかります。
出張を要する事件については交通費、宿泊費、日当がかかります。
④手数料
手数料は、当事者間に実質的に争いのないケースでの事務的な手続を依頼する場合に支払います。
手数料を支払う場合としては書類(契約書、遺言など)作成、遺言執行、会社設立、登記、登録などがあります。
⑤法律相談料
依頼者に対して行う法律相談の費用です。
⑥顧問料
企業や個人と顧問契約を締結し、その契約に基づき継続的に行う一定の法律事務に対して支払われるものです。
⑦タイムチャージ
弁護士へ仕事の依頼を費やした時間で手数料で支払う旨契約した場合の時間給があります。
基本的には弁護士さんはタイムチャージで動いておりますので、長引けば多くのお金が必要ということになります。