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新社会人の一人暮らしと貯蓄
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先日、ある方とお話をしていまして、その方の親に
「実家から出ていっていないのだから自立してない」
といわれたそうです。
私からすると、実家にいたほうがお金も貯まりますし、家にもお金を入れれるので一番よいのでは?と思ったのですが、相手方の親はそうおもっていなかったそうです。
そこで今回は、新社会人の一人暮らしにかかる費用のバランスと貯蓄について考えて行きたいと思います。
①固定費と変動費
家賃や水道光熱費など、毎月金額が変わらずに出て行くお金を固定費、食費や交際費、医療費、携帯電話代など、その月ごとで金額が変わるお金を変動費として考えます。水道光熱費はどのくらい使うかで変動がありますが、一人暮らしの場合、それほど大きな差が出てきませんので、ここでは固定費に含むこととします。
収入から固定費を引いた額の中でやりくりするのが変動費。
その中から決まった額を貯蓄に回せればこれも固定費として考えることができます。
1)家賃(固定費)
家賃の目安は収入の1/3まで、ただし、東京都内に住む場合にはプラス1万までを目安として考えましょう。女性の場合はセキュリティの面で下げすぎるのも考え物です。
2)光熱費(固定費)
多少季節によって変動がありますが、基本料と使用料でかかる金額。
ガス等は会社によって金額が大幅に変わってきますので、賃貸物件を探す時のポイントにもなります。
3)食費(変動費)
一人暮らしの節約で最も効果が上がりやすいのが食費と言われています。
できるだけ自炊を心がけましょう。
4)交際費(変動費)
付き合いの食事会や冠婚葬祭など何かと出てくる金額になります。
5)インターネット・電話代(変動費)
今はマンションタイプの回線が主流となってますので、これも物件を探す時のポイントにもなるでしょう。
6)携帯電話(変動費)
一人暮らしになると使いすぎてしまいがちになります。
こまめに確認しながら使いましょう。
7)日用品(変動費)
洗濯・掃除用品等、毎月必ずかかってきます。
8)交通費(変動費)
電車代・ガソリン代
終電を逃してタクシーを使うことを避ければ多く変動しませんが、車を使う方は、計算をしましょう。
9)貯蓄・保険
預貯金・自動車保険・生命保険
以上の事より新卒社員Aさんの初任給19万5千円でどのくらい貯蓄できるのか考えてみましょう。
家賃 70,000
光熱費 8,000
食費 20,000
交際費 15,000
電話代 5,000
携帯電話 8,000
日用品 5,000
交通費 5,000
貯蓄保険15,000
_________
146,000
となります。
しかし、ここに記述したのは生活に最低限必要となってくるお金です。
例えば、女性でしたら化粧品も必要でしょうし、ゲームが欲しいとかCDがほしいとか、雑誌や本を買ってしまう、病気やケガで医療費が係る、新しいスーツや靴を買いたい等々…
こういったこともプランを考えて固定費や変動費に加えて家計簿を付けるとお金は貯まりやすくなります。
化粧品を日用品の欄に入れることも可能ですし、
スーツや靴等も、3ヶ月に一回と決めて3ヶ月間でその金額を別枠で用意をすると、数ヶ月後の楽しみの一つとして考えて行けるのではないでしょうか。