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野球の買収問題を考えてみる
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DeNAの横浜買収がほぼ決まりと報じらている。
買収額は連盟加盟金も含めて100億円。
TBSは140億円で買い、20億円以上といわれる毎年の赤字補てん分も含めば、大変な損失でしょう。
普通に考えれば株主に厳しく追及されてもおかしくない。(今回の東電のように)
市場はこの買収を懸念し、DeNAの株価は11月22日には270円(7.93%)も下落。
TBSは反対に12円高だった。
40億円も資産価値を下げて売却したにも関わらずTBSの株価が上がるという不思議な現象が起きている。
ところで、この問題不思議とTBSの声が聞こえてこない。
聞こえてくるのは、読売新聞社主渡邉恒雄氏が、連日横浜の身売りについて、派手に語っている報道を目にする。しかし、またご立腹になりメディアにはもう何も話さないといってからは声も聞こえてこない。
TBSは、いつ読売グループに入ったのかと思いたくなることばかり。
これを携帯会社で考えると、docomoの買収問題をdocomoの社長よりも早くああしろこうしろと孫社長が行ってたとすれば「いつdocomoはSoftBankになったのか?」と思うだろう。
しかし、これが今のプロ野球会の現状。
プロ野球会には新聞社球団の要求を何もかも飲まねばならない事情があったのか。
そして、横浜にチームを在籍させる方向で動いているのにもかかわらず、横浜市からはお礼どころかだんまりを決め込んでいる。あまり嬉しそうにも見えない。嬉しくないのか?と聞いてみたい。
一番のネックはDeNAは“出会い系”を運営していると反対の意向を示している球団があることだろう。
しかし、プロ野球12球団中5球団は、紙面を使ってアダルトな記事を掲載したり、風俗関係の広告はしっかり載せていたり、アダルト系のパッケージソフトやシステムを販売して今まで成長してきた。
明らかな違法行為である売春、わいせつ図画販売を行っている可能性のある広告で収益を得ているスポーツ紙の記者をなぜ球場内に入れ、取材を許しているのか。DeNAの昔の脛の傷をつつくくらいなら、なぜスポーツ新聞のブラックな部分を指摘しないのだろうか。また、親会社である全国紙、ブロック紙も、なぜスポーツ紙の反社会的な営利活動を許しているのか。
大人の嫌がらせは怖い。
ベイスターズファンはベイスターズファンであることのメリットを、野球の枠を超えて広げることが可能となるモバゲー参入は面白いと思うのですが、市場は活発化しないと思われているのでしょう。
DeNAはどこまで本気かわかりませんが、黒字化するためには自分の球場を持つことが不可欠ですので、横浜でやると決めたのであれば横浜市内に球場を作り、ゲームを一から作るのと同じように球団も球場も一から作ってぐうの音も出ないくらい黒字化してほしいものです。
最後まで読んでくださった方
番外編のお付き合いありがとうございます。