私にとっての2019年を改めて総括していきたいと思う・・・。「~その1~」から「~その5~」まで懲りず読んでいただいた方、お気づきだろうか??誠実さを大切に懸命に努力されている方の話と、怒りに任せての「あおり」や「その場しのぎ」の不誠実な官房長官会見のことを取り上げるなど、今年の大晦日カテゴリーの日記は私自身が感無量の「放心状態になってしまうほどの大感動」と呆れかえって「開いた口が塞がらないような残念で仕方ないこと」を交互に書いた。「~その5~」は前半と後半、全く繋げる文言を入れずに畑中摩美さんのことを書いた後に畑中摩美さんと直接関係のない「桜を見る会」のことを敢えて取り上げた。そんな構成にすると官房長官会見の「不誠実さ」ばかりが際立ってしまう・・・。良い意味で「その場しのぎのごまかし」は通用しない時代になったこと、誠実さを大切に懸命に努力していれば誠実さを大切にした強い強い意思から自身の行動は決して裏切らないし時間がかかるかもしれないが必ず報われる時代になった、としみじみ感じることが多かった2019年だった。

 

平成の最後、4月下旬に畑中摩美さんが主催した畑中さんの高校時代の音楽仲間との「同窓会」的なライブ「きっと、もっと、アットアオゾラ」を浜松まで観に行き、せっかくなので次の日に名古屋まで足を延ばした。その際にテレビ塔が改修工事に入っていることを知る・・・。令和に入った7月、その時畑中さんは「カバー曲」をマスターしよう!!と懸命に努力されていた。そんな折、海の日に名古屋で催される出演者全員が「カバー曲」のみを披露するライブイベント「海の日スペシャル!夏のカバーナイト」に畑中さんが出演するという。私はどうしても観に行きたくなってしまい3連休の最終日なのに行きは昼行高速バス、帰りは夜行高速バスの「弾丸ツアー」で名古屋まで行った。その際に10月22日に浜松で催された畑中さんご自身が主催の音楽活動20周年記念「まみの実りの音楽祭(略称 まみのり祭)」のチケットを購入した。

 

 これ以上細かく振り返らないが、仕事以外の時間は畑中摩美さんを全力応援することに費やすことが多かった。今年観に行った畑中摩美さんのライブ、それぞれが本当に素晴らしくあまりの大感動で言葉に表現することが困難だ。浜松に2回、名古屋には今回を含めて3回来た。お盆休みは広島と福岡に行った。昨年のこの大晦日カテゴリーの日記で「違った新しい景色を見なければ!!」と書いたが、どうやらあらゆる意味でその目標は達成できた。実際の景色だけでなく、私自身が感じる物事の見方や捉え方も新しい視点が加わった。「~その3~」でも触れたが2017年の夏からずっと行きたかった三重県の山間部秘境にある「頭之宮四方神社」にも参拝できた。そして何度も言うが16年間全力応援してきた畑中摩美さんが音楽活動20周年を機に大きく飛躍する新しいステージを見せてくれた。

 

毎年同じような言葉で締めることになるが来たる2020年も目の前のことを誠実にこなしつつ、またあらゆる意味での「新しい景色」を見ることができるように努力も重ねながら過ごしていきたいと思う。

 

 2019年もあと9時間あまりである・・・。

 

名古屋駅前にあるネットカフェにて