NeoMackey_ITpro&古武道のブログ -70ページ目

NeoMackey_ITpro&古武道のブログ

ブログの説明を入力します。

稽古覚え書き9月16日朝
片手取りから、外に回して相手の手を取り返す。片手取り脇捕。
回すと表現しますが回すのは悪手!
初動で、合気、合気柔術、当身崩しが存在するので別要領で稽古が必要。
今回は女性会員のみで体が中級者なので合気、合気柔術的なやり方を稽古。
大東流でも合気道でも掴まれる前に手の平を上向き返して取りかえす手法が主に見られるがこれは先の先の部類に入ると考えます、その前に相手につかまれてしまった時点から技をかける、地味で難易度がある形から開始すべきでしょう。つかまれた後から挽回するので後の先です。後の先で共通するのは、最初の形では受けが有利ですが攻撃を止めた、攻撃をそれ以上させない形にまず成る事です。
 初動で、誤った柔術の考えでフニャフニャとしない事が肝要です。受けが誤った攻撃をすると畳みの上のダンスがはじまります、(ダンスを駄目と言ってません!格闘技要素が無いと言ってます、協調する要素は大事ですが、そこまでの技量と精神的な本当の成長が必要です!畳ダンスは理想論に酔った技量の欠落を意味します)隙だらけだとしても強い攻撃は無用ですが、隙が多過ぎる指摘をして技の精度を上げ、正しい姿勢保持の多敵の姿勢が必要です、それを稽古生同士気付きながら行います。先輩や先生と呼ばれて天狗に成ると、この辺りの技の精妙さが欠落していきます。
手順に戻りますと、左手首を制される、合気にて対抗するか、相手の右腕を剣として相手を自分の中心線で制する。横回転しない!相手の弱腰に下段に構え、自分の手は甲を下に向けず親指を相手の腕の外に導き、その少し崩した姿勢のまま相手の右手の線に合わせて立ち、腕を肩から完全に返し、肘を右手で制し、肘のたかさのまま肘から脇の下に折畳み体を浮かせる。崩れ度合で極めは手首を脇の下押込み肘を捉えて腰砕けのまま立ち極めも出来る。この時に受けは傷みでのみなら逃げれば良い、腰砕けと浮きが無ければ大東流合気柔術では無い!
 この基本の掛け方が出来れば、相手の腕を返すのに、当身を入れながら脇をくぐり抜けたり、手を掴まれる瞬間に手の平を上に向ける先の先の形も可能に成る。最初から手の平を上にするヤラセは無用、脇の下をくぐる時に頭を下げたり、背を丸々相手に無防備に向け受けに襟を掴まれるような隙だらけでは論外!