演武大会などイベント後の稽古は皆様参加のされ方に差が有りますね。
どの方も皆様演武大会前にはそれぞれのレベルで稽古に励まれる人は多いです。皆様それぞれに頑張って居られます。
大きく分けるとタイプは3種類、
1.軽い燃え尽き症候群
大会前に頑張り、いつもより稽古を増やして、終わると一時期休みがち、参加されても気持ちは落ち着く方々。
2.自己レベルを理解されて向上心が刺激
終わってからの方がもっとやろうの気持ちが出る人。
3.ほぼ普段と変わら無いが中身的に刺激を何かしら受けて来た方々
稽古回数は変わら無いが、少しは刺激を受けて他の技の説明をすると熱心に稽古する系の方々。
1は白帯の方や週1タイプ(健康の為には週一でも充分ですので^_^)、に多い。気持ちは分かります頑張られたので一息付きたいと思います。再開すれば他の楽しみも見つかります。
2真面目さが表に出て居られるタイプ。
適度に楽しみながら気を張りすぎ無い様に、長くやればやるほど奥深さが分かって来ます。
3長年されていても稽古を普通に継続されるタイプ、
自分で気づか無いが地力が高くなっている人が多いです。
どのタイプでも稽古続いていればそれなりに何かの効果は有ります。また、同じ人でも時期やその時の気持ちで変わるのが人の常ですね。
特筆すべきは子供や大人でも時間に換算すると数時間なのに、見違える程成長を感じる人が居られます。単なる発表会以上に経験は人を成長させる良いカンフル剤でも有るので、機会有れば積極的に参加される事を推奨します。
また、当たり前ですが、皆さん合同稽古等の後は面白かったけど、自分たちの稽古が1番良いと言う意味の話をされます。
おそらく他の支部の方も他の支部指導者の稽古法の意味を細かくは異なる解釈されていると思います^_^、
これは矢張り自分達の普段の常識の上で判断をされるのは仕方ない部分が有ります。
これを解消していくのは互いに出稽古したり交流会がベターなのかも知れません。