古武道の体作りと合気への道のり | NeoMackey_ITpro&古武道のブログ

NeoMackey_ITpro&古武道のブログ

ブログの説明を入力します。

さて、昨日の続きですがかなり被る所も沢山有ります、適当に読み飛ばして結構です。
立ち読みですが様々医療関連の本を見てみました。今は癌などの難病と言われていた病気でも色々と治療法が増えており、選択枝もあり。生存率も高くなっているというのが沢山でてます。
 私的な個人の理解範囲にみていると、よくよくそれぞれの本を読むと、他の病気でも、全く新しい難病で無ければ治療法もかなり増えてきているという事ですね。
 異口同音に書かれている内容は、自然治癒力をあげるという事と免疫力を高めるという意味ですね。若干書かれている差はありますが、その為に大事な事は
1.規則正しい生活
2.食事の注意
  三食をきっちり、朝、昼をしっかり、夜は控えめ、お酒は程ほど、添加物の物はとらない、白米のとりすぎはダメ、雑穀が良いという人と糠の残るコメをしっかり研ぐのが良いとか、野菜を多く、自然療法で農薬使わないのが良い、肉は控えめ、塩分控えめ、根菜類が良い、発酵食品を積極的に取る、といういわゆる健康的に気を付けないと駄目だと言うのと同じです。
3.睡眠も7、8時間をしっかり、夜ぐっすりで場合により昼寝でも良いので補う。
4.適度な運動
出来れば有酸素運動、疲れが残り過ぎない、柔軟、適度な筋力運動、コミニュケーション等取りながら精神的に楽しめる、無用に勝負けを競わない、ストレスが残らない事を選択する。
5.体のメンテナンスは特によく出ていたのは脚をほぐす、体の堅いのはダメなので色々とほぐすのは良い様に書かれていました。
6.あと大事なのは本人の気の持ち方で、将来に対して希望や夢や何かしら頑張る気もちが大事!
悲観的になるとか、どうせこの薬でも劇的によくなんないという人はやはり薬の効果も落ちる様です。
 事例でも色々と出てましたが、本人が逆に私は癌では無いと思い込んでいると医師の診断よりはるかに長生きされている人が多いという事です。何事もあきらめずに正しい生活を心がければ良いようです。

 ちなみに私の知人の親御さんも癌の宣告であと1年とか言われていた方がすでに3年以上普通に生活されている人もいます。どうも医学的にはわからないが癌も自然に減ったりするのは、積極思考、免疫力の向上、を結果的に行えば自然治癒力も上がるようです。当然必要な医薬品も使うべきだとは思います。

 古武道においても、私の指導して来た稽古生の皆さんは、私がお教えした実際に体現出来てきている方々が沢山居られます、まだまだ道途中なのは確かで、格闘技で無く、武術から武道となる精神性も磨かれています。
合気の習得もしかり、もしかすると他の支部や他では気が付いていなかった、様々な古武道の形の中に含まれる知恵や、実際に現代でも通じる年齢や筋肉を超えた不思議な体術の妙味で浅薄ながら気がついた事を理解しつつ有ります。
 合気や古武道の知恵は私だけが少し位出来てもそれが正しい理合いの証明にはなりません、多くの稽古生が生活に於いて役立つ体つくりが出来て、そのうえで丹田力の証明も出来、合気が実際に非力な女性などにも可能になれば、日本の武術の素晴らしさが証明できることになります。一緒に稽古されて来た方々と共に我々日本人の先祖が培ってきた知恵や技術を後世に本当に残すのが使命でもあると考えています。