合気道、古武道でも剣術を元にするとか剣の理合とか、
のたまわる会派や人々も多い様です。
でも、剣をそこまで研究されている方は些少かと感じます。また、剣も出来ると言われる方の場合は何々流の何段かとかを聞かれたり、ソレを柔術に置いても価値がある様に述べられる方もいます。
何処かズレているその論理に気が付かないと剣が出来ても宝の持ち腐れです。日本人や日本刀の基本的な使い方や作法や屋内、屋外での剣の扱いも含めての所作も考えないと本当の所は見えて来ません!
試切バカリに偏る人斬りまがいの資質者や、武道百般なので棒、杖、まで振り回して居るのは柔術の為には余り効果は有りません!
特定の流派の価値観と技法に偏り過ぎる思考も柔術には効は有りません!過ぎたりは及ばざるですが、剣をそれなりに理解されずに剣の理合を語り全く柔術、体術との意味を語られないのは勉強不足なだけでしょう。