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名古屋日本酒案内

主に名古屋市内での日本酒事情にスポットを当てます。
特定銘柄が買える・飲めるお店の案内や、イベント情報について。
時々日本酒の紹介。

<百貨店試飲会情報>

〇名古屋タカシマヤ

4日~10日 月山(山形)

11日~17日 天領(岐阜)

18日~24日 神開(滋賀)

25日~31日 美濃菊(岐阜)

 

〇名鉄百貨店

4日~10日 北雪、越後鶴亀(新潟)

11日~17日 白馬錦(長野)

18日~24日 徳川家康(愛知)

25日~31日 木曽三川(愛知)、真野鶴(新潟)

 

〇松阪屋リカーショップ

4日~10日 川鶴(香川)

11日~17日 朝日山(新潟)

18日~24日 勲碧(愛知)

25日~31日 蓬莱泉(愛知)

 

〇三越栄店

4日~10日 三河武士(愛知)

11日~17日 雑賀(和歌山)

18日~24日 両関(秋田)

25日~31日 日本泉(岐阜)、白龍(福井)

 

<月間イベント>

5日

とり鉄今池店「勲碧を愉しむ会」

千種はしご酒

 

7日

酒蔵見てある記「青木酒造・米宗」

勲碧酒造 新酒祭

 

8日

勲碧酒造 新酒祭

原田酒造 蔵開き

 

21日

冬の蔵開き♪ メリー蔵スマス FES「柴田酒造場」

伏見地下街shusendomini「二兎蔵元来店試飲会」(New!)

 

24日

肴糀醸 やしろ「ヤシロック2019 玖 『三輪酒造』×『BOOWY』」(New!)

 

28日

純米酒専門YATA 愛知忘年会

 

29日

天ぷらと日本酒 明日源「令和元年最後に冷蔵庫の日本酒を飲みつくす!」(New!)

 

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”大手の紙パック酒とカップ酒を本気出して味わってみる”企画

 

<基本事項>
商品名:松竹梅×セブンプレミアム純米酒
蔵元:宝酒造
内容量:200ml
価格:165円(税別)
原材料:米、米麹

精米歩合:78%

アルコール度数:14度以上15度未満


 

第5弾は、松竹梅の宝酒造とセブン&アイの共同開発による純米酒です!

委託醸造のようなものでしょうか。

純米大吟醸が10%ブレンドされているそうです。

そして精米歩合が78%と、セブンプレミアムならば77%にすれば良かったのでは?

と思いましたが、敢えてこの数字にしたところになんとなくこだわりを感じます。

では、本気出して味わってみましょう。

 

カップ酒のため、まずはそのままグビっといってみます。

ふむふむ、これはしんどいかも(笑)

香りはよくある飲み放題で”日本酒”としか表示されていないような、

例のアルコール感満載の香りがします。

味わいは水っぽい。

その上、ただ辛い。

本当に、ただ辛い。

まあほんの少しですが、炊いたお米のような味わいは感じますが。

これは先が思いやられます。

 

次にグラスでいただきます。

う~ん、香りが少し薄くなったかな。

味わいは変わらないなあ。

辛い水。

とりあえず冷やして飲むもんじゃないということはわかりました。

 

では、熱燗にします。

おおう、予想はしてたけどツンとくる香り。

味もなんとなく予想できますが…うん、そうだね辛いね。

酸が立つわけでも、甘味が膨らむわけでもなく。

お燗にしてこの変化の無さは、もう正直キツイです。

あるいは僕の舌がなんかおかしいのか?

 

ぬる燗です。

とりあえず舌がおかしくないことは確認しました。

いざ、飲みます、ゴクンと。

うん、まあ、ここまできたらそりゃ変わらんよね。

あ、でもちょっとお米の旨味的なものは膨らんだ、ような気がします。

まだまだ薄い、と感じてしまうなあやっぱり。

 

最後、常温です。

今まで常温で結構映えるものが多かったですが、果たして…。

あ、これは今まででは一番良い。

ようやくお米の旨味的なものを普通に感じるようになりました。

香りは相変わらずツンとしてて、味わいも辛味たっぷりだけど。

しかしこれもやはり常温か。

そういうふうに造ってるんですかねえ。

 

では、評価は

☆1 二度と飲みたくない

です。

初めて出ました、☆1。

これは僕の嗜好もあると思いますが、こんなに甘味を感じないお酒は初めてかもしれません。

正直ずっとカイワレ大根を食べているような感覚でした。

一応純米大吟醸がブレンドされているようですが、そんな感じは微塵もしません。

ポジティブに捉えると、甘味は食べ物で補ってください、あるいは、

このお酒は割り材用です、とういことかもしれませんが、

飲むためのものとしては、物足りないにも程があります。

ということで、このお酒は全くおススメできません。

 

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”大手の紙パック酒とカップ酒を本気出して味わってみる”企画

 

<基本事項>
商品名:ミニカップ純米
蔵元:月桂冠
内容量:100ml
価格:140円(税別)
原材料:米、米麹

精米歩合:70%
アルコール度数:13%以上14%未満

 

 

第4弾は月桂冠のミニカップ純米です!

月桂冠と言えば、最近だとノンアルの大吟醸を出して話題になりましたね。

(未だに名古屋では見かけませんが)

お膝元の京都では酒ミュージアムである大倉記念館を運営しており、観光にも力を入れています。

そんな月桂冠の純米酒、こんな小さいカップ酒があることに今まで気付きませんでした。

内容量はなんと100mlと、1合もありません。

その上アルコール度数も13~14度と低め

手軽に飲めるにも程があります。

では早速本気出して味わってみましょう。

 

まずは冷酒。

おお、良い香りだ。

甘やかでなかなかに心地良いです。

グビっと一口。

うん、アタックも甘めですね。

そしてなんとスムースな舌触り

サラサラっと舌、喉を通っていきます。

冷酒の状態だと旨味も酸味も少なく、引っ掛かりをほとんど感じません

それゆえ膨らみも少なく、アルコール感も少なめ。

ストレートにスッと飲むと苦味もほぼ感じません。

キレが良いため、余韻も少なめ。

すごくわかりやすいですね。

 

次は熱燗です。

ほう、香りは尚も甘やかな。

そして味わいは、と。

うん、酸味が少し立ってきました。

甘味は少なくなったかな。

コクは変わらず少なめですね。

お燗をしてもサラッとしてます。

これは人によっては物足りないと思うでしょうね。

ある意味上手く造ってるなあという印象も受けます。

 

次、ぬる燗いきます。

おお、酸味がキタ

甘味もなかなか、旨味もそこそこ。

舌の上で転がすと良い感じに膨らみます。

キレが変わらず良いためか、味が膨らんでも変な余韻は全く残りません。

バランス良いねー

これはぬる燗が正解かな。

 

最後、常温です。

ふむ、冷酒の時とさほど印象は変わらない。

強いて言うなら、冷酒の状態よりも酸味は感じます。

それ以外、特にないな。

 

はい、では評価は

☆3 まあまあ良し

です。

先ほども言いましたが、すごくわかりやすく飲みやすいです。

ただ、日本酒にコクを求める人にとっては、軽~いお酒だと感じるでしょう。

公式では、甘辛・濃淡共に中間となっていますが、

はっきり言って辛さはあまり感じませんし、濃さもあまり感じません。

スーッと飲めてしまいます。

かと言って、美味しい美味しくないという部類でもありません。

偉そうな言い方になりますが、まあアリだな、という感じです。

そのため、☆3としました。

 

それにしても月桂冠のノンアル大吟醸はまだ全国販売はしていないのだろうか。

気になるから、ぜひ一度味わってみたい。

それと大倉記念館もいつか行きたい。