2014年 西日本クラシック | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

当日は、予想通りの雨。
雨だった場合はギリギリまでホテルに居て、ウォーミングアップで会場入り
サイン後、スタート地点へ。

広島のコースは、ジェットコースターのように、細い道をクネクネ。
気が付いたら集団が割れている、、ってことが毎回のようにあるコース。
それはどの選手も知っていて、スタート前からレースが始まっている。
レースは12.3キロを12周回する147.6キロ
監督の的確なアドバイスのおかげで、良いスタートが切れた。
しかし、身体の調子が上がってこなく、登りがとてもキツく毎回遅れかける。

途中からズルズル後退し、9周回でレースはタイムアウト。
とても悔しかった。
 
写真:チームフェイスブック

レースが上手く走れなかった時、選手の気持ちはガッカリしてしまうのだが
チームテントに戻ると、監督から『ここ9週走れば、全然違うよ。』と声をかけて貰い
気持ち的に楽になりました。
気持ちも、身体も次に繋がるレースになりました。

『グループとチーム』
一見同じようなニアンスだが、意味合いは全然違う。

グループは、ただの集まり。
チームとは、一つの思いを同じ目標に向かって進むこと。
チームと言っていても、ただのグループになっていることは良くあります。
個々で俺が俺がになっている集まりは、チームでなく、グループ。

しっかり、気持ちも纏まって、ゴールに向かって目標を統一することができたとき
大きな力を発揮することが出来るのがチームではないのかと思っています。

今回、レース結果には繋がりませんでしたが、気持ちよくレース遠征を終えることができました。

帰宅しても、嫁さんから
『レースがダメだった時、機嫌悪いけど、今日は違うね』って。
自分の中でダメだった反省と、次への気持ちの切り替えがうまく出来たのだと
思います。
それも良い遠征が出来たチームのお蔭です。
今年、斑鳩アステーフォーで走れて良かったです。

次回、リベンジします!!!