山梨合宿② | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

合宿初日、思ったより足の疲労は残ってしまった2日目ですが
いよいよ、本格的なトレーニングが開始されます。

山梨県、長野県の県境にある白州町は、いろんなレパートリーの
コースが取れるので、とても良い練習が出来ます。

合宿2日目のコース
白州(甲州街道)→富士見峠→茅野市(152号)→麦草峠(299号)
→佐久穂町(141号)→佐久市(142号)→大門峠(152号)→白樺湖
→茅野市→富士見峠(20号)→白州町
合計:190キロ
6時間

今日のメインデッュは、なんと言っても麦草峠。
国道日本2番目の標高をもつ麦草峠は、私は何度登っても
長くて綺麗な峠だと思う。

 
ただ、トレーニングで登っていくと
自転車乗りの為に付けられた名前なのか?
『頭がメルヘンになる街道』ですね。(笑)

登った後のご褒美とはよく言ったおのだが、麦草峠は
登っている途中で見える景色が、私は好きです。

登りの感覚をつかめないまま、麦草峠に入ると
若手に早い段階で置いていかれた。

置いていかれると集中力が切れてしまいがちだが
上手く集中して、足からペダル、自転車、地面へ
力を伝える事だけに集中してトレーニングすることが
出来ました。

 
 
標高2137mの麦草峠は、夏でも寒い。

自然クーラーが今回もガンガンに効いていました。

下って平坦はローテーション。
そしてもういっちょ、最難関の大門峠。
ここも長い登り。16キロは延々と登る峠で
勾配も平均的にキツメ。

特に最初と最後がキツイ峠です。

ここでも、また若手集団においていかれたが、
先に行かれたのは4人。
さっきの麦草よりかは登りの感覚が掴めてきた。
ここ数ヶ月、大きく崩れていた走りのバランス修正が少し見えてきた。

少しづつ身体が動くようになってきた感覚も掴めてきたのが良かった。
茅野まで下って、富士見峠はローテーション。
ここは勾配が緩い坂で、ペースが速くなる私の苦手な坂
みんなでローテーションでクリアーし、下りは一人30秒長め
の先頭交代で、ペースを上げて行き、白州町到着で
今日のトレーニングは終了。


明日に繋がるトレーニングが出来ました。

また、沢山の方から差し入れを頂き、感謝感謝です。
まだまだ、合宿はこれから。
天候が悪い日が続いていますが、元気にいきます。