ツールド北海道第2ステージ | 現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

現役自転車ロード選手 平林昌樹の自転車日記

国内Jプロツアー、アジア国際レースを中心に、自転車ロードレース活動をしています。
選手の視点から、ロードレースの面白さをお伝えできればと思います。

ツールド北海道第2ステージは、これでもか!と言うほど、登りがあります。
合計7回の登りがあり、最後は頂上ゴールだ。

ツールドフランスなどでは頂上ゴールは良くあって、ステージの総合争いに重要なステージになる。

私の中では、ステージレースは総合を狙うのが大堂という考え方は昔から変わってない


そんな総合成績が決まるこのステージは、凄く重要度が高かった。

朝、いつものように準備して、9時30分にニセコのスキー場をスタート。スタートしてから、優勝候補の選手達が、ガンガンアタックをかける。
それはかなり注意しなくてはならないので、私もアタック合戦に加わった。一時、良い感じで分裂したが、また集団はひとつに。

何気にこのアタック合戦は脚を消耗してしまったな(^^;)

その後、チセヌプリ峠の登りが始まった。
10キロ以上ある登りで、標高は826㍍。

ここでは動きがなく、集団のまま通過。

下ってからのアップダウン区間で逃げが決まり、それを追って、大本命の宮澤選手や清水選手が動くと、集団は容認せず、スピードは上がりっぱなし。

スゲーキツい…ショック!


補給食も、ボトルもカラになってしまった。

89キロ地点にある補給地点おにぎりが待ち遠しいなニコニコ


そのままスピードが緩むことなく、補給地点に到着。

補給は、ここ一回だけなので、何としても取りたい。

補給地点は渋滞していたけど、うちは手前のはず!と、探すも見付からない?

あれ?マジ??

と、焦り出す。


前の方にようやく見えて、補給食を手に入れた時、前をみると集団はかなり先に行ってしまったショック!
補給を取ることに必死になりすぎて、集団の動きを確認出来て居なかった。

レースが始まってるのでヤバイ!!

同じく補給地点で遅れてしまったチームメイトのコウダイと、その他の選手で追うも、全く縮まらない。

ヤバイ。ヤバすぎる。

まだ前に集団が見えているから、全開で追うがダメ。

遂には見えなくなってしまったショック!

残り100キロ

マジかぁ~しょぼん

タイムアウトは20分。
ここからは完走目当てで行くしかない。

明日走れなくなってしまうしょぼん


長くなってきたので、後半に続く


ツールド北海道第2ステージ その2

ツールド北海道第1ステージ