mackeyのディズジャニ日記 -7ページ目
剛「でもさー
それが鎧着て血出てて
この辺に(胸辺りとか)
何か刺さっててさぁ」
きっと、折れかけた矢とかやね

光一「落ち武者系

(笑)」
剛「そしたらさ
とりあえずソファーに
ど、どうぞ座ってください
お茶…あったかな?
ってなるよね

」
光一「そんな落ち着いてられるか
…どうかな?
…でも絶対オレの方が強いもん

ドーン


て」
あ、攻撃しちゃいますか


今、思いっきり蹴りましたよね?
剛「そういうの効くん?
あぁ、シャンプーかなんかで
シャーってな

そしたら昔の人
シャンプー知らんから
『なんでおじゃるか~?

』て」
それは落ち武者とゆーより
お公家さんでは…

「とにかく前向きに
行こう

」
と話を広げまくった挙げ句
自己完結したお二人さんでした

ザワつく会場と剛っさんに
説明を始める光ちゃん
光一「ドアをね
こう開けっ放しで
浴びててんけどね。
部屋の乾燥除けも兼ねてね」
剛「ほぅほぅ
開けっ放しジャーマンで」
光一「そう。
開けっ放しジャーマンでね」
私はわかんなかったんやけど
プロレス技で
投げっぱなしジャーマン
てのがあるんやね

光一「で、こうドアから出て~
こっちに向かって…」
と、クルクルうろうろ

寄ってきた剛っさんの横を
クルンとすり抜け(笑)
剛「お前、説明ヘタやなぁ(笑)
そんな華麗に踊りながら
説明されてもやな」
そう、動きは光一王子
華麗なんですけれどもね
状況は伝わりにくい


剛「手伝ったろと思って
寄って行ったら
目の前からいなくなるし。」
あぁ、あの寄って行ったのは
お手伝いしたかったんや
優しい相方さんですな

光一「うーん

ドアの上の方から顔が出てる感じ
壁とドアの隙間に」
剛「普通じゃ絶対
ありえない所に
顔があったということですね?
実はそれ、浜村淳さんじゃ?」
光一「(笑)いや、違うと思う」
ナゼ浜村淳

剛「まあ顔にもよるよね

じゃあーん


みたいな
テンションやったら
『お、おう

』って(笑)
それ男?女?」
光一「わからへんねん
まあ、目の錯覚じゃないですかね
全~然大丈夫です

だって、生きてるオレの方が
強いもん

生きてるもんの
生命力ってゆーか
オーラみたいなんてゆーか…
そういう方が絶対強い

絶~対負けへん

生きてるってすばらしい


とふとん被って寝た

」
素晴らしい

会場、何だか感心して

思わず拍手

私はホラー系は
信じちゃうとコワイから
信じないようにしてるんやけど
光ちゃんの力説を聞いて
うん

確かに

大丈夫やわ

と思うようになった←単純

これで終わらず
話が展開していくのが
KinKiの醍醐味

ツイてるとか
ツイてないとかの
話からやったかな?
昨日のホテルでの一騒動を
話しだす剛っさん
剛「シャワー浴びようと思ってな
最近のってシャーって
打たせ湯みたいなんと
普通のんとに
切り替えられるように
なってるやん」
光一「おお、万能タイプのんな」
剛「浴びようとひねったら
打たせ湯みたいなんが
バーっと来て。
何やねん

ホテルで滝行かい

と思って
切り替えたら、打たせ湯みたいな
ノーマルみたいな…
もう何か中途半端なんが来て

」
光一「あぁ~

」
何となくわかった様子

剛「ただ、(水の)出方の
美的センスはこう…
絶妙でバッチリ

やったけどね~」
光一「何やねん


美的センスって」
剛「こう…(手で絶妙らしき
幅と流れを表しつつ)
太すぎず…?(笑)」
光一「僕のついてない呪いが
そっちにいったんやな

僕は昨日は
何事もなかったですよ~

あ、ただ、風呂出て
おいしゃーおいしゃーって…」
剛「ん?なになに

医者呼んでるん

ドクタードクター

」
ホンマに漫才か


て感じのボケとツッコミ

これぞKinKiのMC

崩れそうになりつつ
光一「(笑)ち~が~うよ
風呂出て寝る用意をしようと
おっしゃ、おっしゃて
(腕を振り回す

)」
剛「オマエ独りごと多いよね~
あれやろ?
家でTシャツ着る時
裏か表か、てやってるんやろ?」
光一「そう、やってる。
(何だか自慢げ

)
だいたいハズレるけど

でな、お風呂出て
歩いて行ったら
目の端に顔が見えてんけどな
ん?…ま、いっか。
と思って寝た。」
会場ちょーぜつにザワつく

剛「イヤイヤ

全然何事もなくないじゃ
ないですか

」
剛っさん、同感っす

一瞬寒くなったのは
私だけではないと思う

それ、アカンやつ

光一くん

当の光ちゃんは
完全にへーきな顔で
何?どしたん?
みたいな反応…
この後、私は光ちゃんの
訳わからん強さを見た


