先週は関西方面へ出かけてました。

岐阜でお約束のひつまぶしを食べ



京都でとり鍋



という話ではなく(笑)



滋賀県の瀬田ゴルフで、

ナイナイアンサーで有名な心理カウンセラーの心屋仁之助さん

セミナーコンテストで有名な立石剛さんとプレーしてきました。







心屋さんや立石さんから教わった話で私自身もすごく変わりました。

というか、私は変わっていないのですが

起きてくる結果が大きく変わってきたのです。





今日はそんな話をします。




心屋さんから教わったことのひとつに

「自分は素晴らしい!」

「自分はスゴイ!」ことを認める。





というものがあります。



認めることが難しいなら


「自分は素晴らしい!」ことにする



というものがあります。


詳しく知りたい方はコチラをどうぞ!




望んでいるものが手に入らない本当の理由




このことを実践しだしてから

面白いくらいに起きる出来事が変わったのです。








本を出版させていただいたり

「いつでも90台で上がれる人のゴルフの習慣」





それを日経新聞で大々的に宣伝していただいたり




生徒さんが立て続けに優勝したり・・



ここでは言えない話など、数え上げたらキリがないくらいの嬉しい出来事が起きています。





それが


「自分は素晴らしい!」

「自分はスゴイ!」



と認めてからなのです。






もちろん、それ以前からも沢山の嬉しい出来事はありました。





しかし、


「自分は素晴らしい!」


と決めてからでは、まったく比べようがないくらいなのです。







では、なんでそうなったのかを分析してみました。










そこで出た答えは






以前は自分の評価を自分で落としていた!







ということに氣づきました!









もう5~6年前のことになりますが






ベネッセさんのホームページでお金をいただいてブログを執筆していました。









そのスタート前の打ち合わせの時のことです。



ベネッセさんが用意してきたタイトルは




カリスマティーチングプロ

マッキー北野のエンジョイゴルフ






でした。





それに対して


「イヤイヤイヤ」(たしか3回くらい言ったw)





「カリスマなんてとんでもない!」





「カリスマを外してください」






って言って、無理やり外していただきました。







大きな講演の話やテレビの話など


「自分には相応しくない」



って「自分が思った時」に



それを笑い話や冗談で終わらせようと全力で阻止する自分がいたのです。








「このくらいが相応しい」



って自分で「勝手に」決めて


その範囲で物事を進めようとしていたのです。







目標を決めることなどもこれと同じですね。





「このくらいならなんとかなるだろう」




って範囲が目標になります。








しかし、仁さんに教わったのは、

目標なんて立てなくてもいい。


目標を立てていないと

自分で想像できる範囲を軽く飛び越えます。













「えー!」



「ありえない!」



「奇跡としか考えられない」








てことが次々に起きます。










先日も、ゴルフ場を二つも持っている方のレッスンをしました。




会員権を2つ持っているのではなく、


2つのゴルフ場を経営している方です。







そこでは、朝から帰るまで超VIP待遇を受けました。





当然ですが、セレブで有名な〇姉妹が

VIP待遇を受けても

「イヤイヤイヤ」なんて言わないですよね(笑)




その日は、まるで自分が〇姉妹にでもなったかのような待遇でした。









今までの自分だったら、






「イヤイヤイヤイヤ」(4回くらい?w)





って遠慮したり、恐縮しすぎて


その待遇に似合わない自分を演じていたと思います。







しかし、

「素晴らしい自分」なので

笑顔でその待遇を受けることが出来ました。





今の自分はそれに相応しいから。


相応しいことにすると決めたから。
















自分がそうなったら、

いろんな場面が目に入るようになりました。





多くの人が


「自分の素晴らしさを受け入れていない」



という場面を!







さて、ここからゴルフの話になります。






Aさんの球がバンカーに入った。





そのバンカーからAさんが打った。





出ない。




また打った。




また出ない。






また打った。




ナイスアウト!



スピンのかかった見事な放物線を描いてカップのそばに!








ここで私が言います。



「見事なバンカーショットでしたね!」




Aさん
「イヤイヤイヤ」(笑)






「素晴らしい打ち方でしたよ!」




Aさん
「その前に2回も失敗してます」




「今の打ち方良かったですよ」

「もう掴みましたね」





Aさん
「いや、マグレです」

「次はこうはいきません」






「今できたじゃないですか」

「今の感じでまた打てますよ」





Aさん

「イヤイヤイヤ」

「バンカーは出せないんです」




「・・・・・」











別な場面です。


飛ばないと嘆くBさん



ドライバーで打っても180yほどしか飛びません。



それが5番ホールで打った時に


「カキーン!」と芯に当たった感触!



白い球が、青空の中を高ーい弾道で伸びてゆく。





打ち終わった後もピタリと決まったフィニッシュ!

左足に体重がしっかりと乗っています。









「Bさんやりましたね!」


「そのフィニッシュ最高です!」


「球も今までで一番飛んでいますよ!」




Bさん

「イヤイヤイヤ」

「次は当たらないんです」

「今日イチが出たから、後はもうダメです」








こんなやり取りを聞いてどう思いますか?



(笑)










というのが、



「自分は出来ない」

「自分は飛ばない」

「自分はダメだ」






という前提でいることで起きるやり取りです。











それが、


「自分素晴らしい」

「自分は出来る」

「自分は飛ばせる」

「自分は覚えた」




という前提になると、こう変わってきます。






3度目のバンカーショットを終えて





「ナイスアウト」




Aさん

「わかった!」

「こうやって打てばいいんだ!」

「もうバンカー大丈夫です」



「またバンカーから打ちたいなぁ」





Bさん

「この感触さいこー」



「今まで力を入れ過ぎてたことに氣づいた」


「なんだ簡単だ!」












人は結果でそれを決めているのではなく


決めているから、その結果が現れるのです。








自分が決めている相応しさ






・・・という自分を演じている


・・・という役を演じている。









バンカーが苦手な役を演じている。


ドライバーが飛ばない自分を演じている。





だから、その自分に相応しい結果が現れます。






本当は得意なのに・・・

本当は飛ぶのに・・・





本当は素晴らしいのに・・・









自分で「勝手に」



自分を落とす役を演じないだけで




想像もつかなかった結果が現れます!











いっぱい球を打つよりも

いっぱいクラブを買い替えるよりも

いっぱい勉強するよりも

いっぱい資格を取るよりも






自分の実力を「勝手に」


下げる言葉

下げる行動

下げる考え方



それをしないだけで


自分が持っている本来の実力を発揮していきます。









それでもあなたは、




まだ




イヤイヤイヤって言いますか(笑)