すずきふみよしの「星の音を聴く」 -21ページ目

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
蟹座18度「雛の餌を探して土をほじっている雌鶏」

このシンボルのキーノート(基調)は
「奉仕活動を維持するために必要な日々の滋養への実践的な関与」

きょうはどんな日?
個人的な側面で他人への保護欲求が強まるときです。

自分の才能や能力を拡張するうえで避けがたい決定を下さなければならないときというのがきのうでした。発想が大変豊かになっているときではあるので手当たり次第に実行に移していこう、その際それが自分のためになるものかどうなのかを判断基準にしようという具合でしたが、納得できる結果は残せたでしょうか。きょうは自分の〈居場所〉を固めていきましょう。

熟慮と検討のうえに実行に移すよりまずは行動を、ただしやったことの責任は回避できないときのう述べました。手をつけたけれどもまだやりかけのものごとがあれば最後まで仕上げましょう。やり切った分に関してはそれをさらに育て大きくすることをかんがえてみてください。いずれにせよアフターケアというものが大変重要となります。実直さや勤勉さが大いに発揮できるときですし、それをごく身近な存在に向けて世話焼きをするのもよいでしょう。人間関係において自分の立場を確立していくという意味あいで、これらの行為があるのだと理解してください。また居住空間の質向上という意味あいで居場所固めをするのもよいでしょう。インテリアの工夫などにはとても適しています。勤勉さが裏目に出て無駄にせわしなく動きまわったり、とり越し苦労が多かったり、骨折り損のくたびれ儲けとなってしまう傾向が見られるときでもあります。まずは落ち着いて足元と周りをよく見ましょう。
サビアンシンボルは
蟹座17度「一つの原種から生じる多層の可能性の開花」

このシンボルのキーノート(基調)は
「出自の潜在性を実現するよう促す生命」

きょうはどんな日?
自分の才能や能力を拡張するうえで避けがたい決定を下さなければならないときです。

自身を鍛え上げ理念に実際をあわせていくような知的な体験が期待できるときというのがきのうでした。この先の身の振り方をかんがえたうえで、じゅうぶんすぎるほどの実績も実力も、また自信もあるいまの状況にいたるまでの道のりをあれこれと振り返ってみよう。新たな展開に転じる前にいろいろと見直しを図ろうという具合でしたが、自分をしっかりと深く掘り下げることはできたでしょうか。きょうはいよいよ先へ進みましょう。

発想が大変豊かになっているときではあります。手当たり次第にいずれもどんどん実行に移していきたいところですが、それが自分のためになるものかどうなのか、判断基準をそこにおいてください。とはいえきのう同様に「下手のかんがえ休むに似たり」の側面もあります。熟慮と検討のうえに実行に移すより、まずは行動してみてからかんがえてみるのもよいでしょう。歩きながら「これは自分のためになるだろうか」とかんがえても結果は残せます。ただしやったことの責任は回避できません。そのことだけは忘れずに。まったく無根拠な見積もりや推定で可能性を閉ざしてしまう恐れがあるときでもあります。過大評価も過小評価も厳禁ですし、それは自分に対しても他人に対しても同様です。公正な視点を保つように努めてください。
サビアンシンボルは
蟹座16度「とても古い書物を頼りにして、目の前にあるマンダラを研究している男」

このシンボルのキーノート(基調)は
「人格統合の過程によって提起された問題への深い関与」

きょうはどんな日?
自身を鍛え上げ理念に実際をあわせていくような知的な体験が期待できるときです。

これまでの努力の結果として今後につながる報償が比較的物質的に期待できるというのがきのうでした。幸福というものはお金やモノに満たされれば得られるものではないにせよ実際それらに満たされたときになにを感じるか。それを踏まえてこの先の身の振り方をよくかんがえてみようという具合でしたが、存分に満足は得られたでしょうか。きょうは自分をしっかりと深く掘り下げてみてください。

きのうを頂点として今後へとつながる出来事が続き、そしてこの先の身の振り方をかんがえるにいたったわけですが、新たな展開に転じる前にいろいろと見直しを図りましょう。じゅうぶんすぎるほど実績も実力もあり、また自信もあることでしょうが、そのようないまの状況にいたるまでの道のりをあれこれと振り返ってみてください。自分はどういう人々と出会いどういう経験をしてきたのか。挫折や屈辱、苦労して乗り越えた試練、達成の喜び。さまざまな想い出がさまざまな顔ぶれとともに浮かび上がってくることでしょう。それらを追って文章にし、いわゆる〈自分史〉を綴ってみるのもおすすめです。きのうと同様に今後に向けての心のあり方を固めていくうえで丁寧にたどってみてください。想像力に欠けた見通しによって自分を限定してしまう傾向が見られるときでもあります。「下手のかんがえ休むに似たり」とならないように注意しながら、まずはこれまでを見直してください。
サビアンシンボルは
蟹座15度「豪華なダイニングホールで来客たちが大宴会の会食後にくつろいでいる」

このシンボルのキーノート(基調)は
「充足の概念の実体化に向けての、人間の成長の初期段階に存在する必要性」

きょうはどんな日?
これまでの努力の結果として今後につながる報償が比較的物質的に期待できるときです。

過去の経験から自分なりの真実をひとつ発見でき、またそれを今後の業績へとつなげられるというのがきのうでした。いまや絶対的と言えるほどの自己信頼感があるなかで強者の余裕さえもちながら、過去を振り返ることで新たな発見や着想が得られるだろうという具合でしたが、見い出せたものはあったでしょうか。きょうはさらに余裕が拡大していくことでしょう。

ここしばらく今後へとつながるような出来事が続いているとおもいますが、きょうはそれがとくに物質的な側面で見込めることでしょう。それはあくまでも自分の努力に対する評価として正当かつ当然なものとして受けとるべきものですが、それを真に今後につなげ活かすようにするためには、なによりも心のあり方が問題となることでしょう。物質的な充足を経てこの先どうするか。身の振り方をよくかんがえてみてください。幸福というものはお金やモノに満たされれば得られるものではない……とはいえ実際それらに満たされたときに感じることがらはなんだろうか。そして、ではそれからこの先どうするのか。即座に答えは出ないかもしれませんがあれこれと反転しつつもおもいをめぐらせてみてください。「豊かさとはなにか?」といった問い立てはしないほうが賢明でしょう。そうした観念に縛られるよりは、もっと表面的なことがらを通じて自分の身になるような工夫をして〈今後につなげて〉ください。食欲に対して自滅的なまでに屈服してしまう傾向が見られるときでもあります。今後がなくなるほど体を壊してしまっては元も子もありません。注意しましょう。
サビアンシンボルは
蟹座14度「北東の広大な暗黒の虚空を向いている高齢の男」

このシンボルのキーノート(基調)は
「超越的で不変の知恵に満足すること」

きょうはどんな日?
過去の経験から自分なりの真実をひとつ発見でき、またそれを今後の業績へとつなげられるときです。

自分が他人より生来的に優れている部分に全幅の信頼を寄せて自信につなげたいときというのがきのうでした。大きな可能性や幅広い機会を求める分岐に差しかかっているというおとといを受けて、価値を取捨選択し自分がどういう方向に進むのか道を決めたのであればもう迷うことはない。人と手を携えながらも全力でそれにとり組もうという具合でしたが、確固たる自分が定まったでしょうか。きょうはこれまでの総括となるような出来事があるかもしれません。

いまや絶対的と言えるほどの自己信頼感があるときでしょう。きのうは自分が他人より生来的に優れている部分に全幅の信頼を置いて、言わば自分を鼓舞して自信を固めていきました。無駄な攻撃性があらわになりがちでもありましたが、きょうは自信に裏打ちされた強者の余裕がもてるときだとおもいます。シンボルに描かれている高齢の男は達観した面持ちで空を眺めているかのようですが、余裕があるなかで穏やかに過ごしているばかりではなく、自分が直面している運命やこれからの自分に関して力づけてくれるような大きなインスピレーションを得ています。ゆっくり過去を振り返ることができたらぜひそうしてください。たとえ時間のゆとりがなくとも、忙しく活動しているなかでも、これまでの経験に照らしたうえでの発見や着想が得られることでしょう。この先進んでいく道の路標にしてください。ややもすると目的を見失ってしまったり理解の混乱を引き起こしてしまうようなことが生じかねないときでもあります。そんなときこそ落ち着いてください。
サビアンシンボルは
蟹座13度「親指の突き出た手が研究のために差し出される」

このシンボルのキーノート(基調)は
「人格形成における意志の力」

きょうはどんな日?
自分が他人より生来的に優れている部分に全幅の信頼を寄せて自信につなげたいときです。

より大きな可能性や幅広い機会を求める分岐に差しかかっているときというのがきのうでした。仮面の価値と、仮面の向こうの暴かれた素顔の価値。それら自体の価値と、仮面をつける必要性という意味での付加価値。総合して吟味してみて価値を取捨選択しよう、なるべくなら現状の価値だけでなく発展や成長の可能性を見越して判断しようという具合でしたが、方向は定まったでしょうか。きょうはそうした自分を確固たるものにしていきましょう。

価値を取捨選択し自分がどういう方向に進むのか道を決めた、となればもう迷うことはありません。それに全力でとり組んでください。環境を克服し支配し、むしろ新たに道を切り拓くことさえ可能とするような強大な力が発揮できるでしょう。意志強固な姿が冷徹で無慈悲のようにおもわれるかもしれませんが、他人の話に耳を傾けないというのではありません。親指の突き出た無骨な手は、ともに研究の道を歩もうと握手を求めているのです。人とは積極的に交わりコミュニケーションを図ってください。けっして他人との共同作業に不適というわけではありませんが、どうしても頑固さが目立ってしまうのは致し方ないでしょう。できるだけ自分の役目に集中するようにしてトラブルを回避しましょう。そうでなくても無駄な攻撃性があらわになりがちなときでもあります。対話の可能性を忘れずに求めてください。近視眼的なものの見方は自殺行為です。
サビアンシンボルは
蟹座12度「自分が偉大な師匠の生まれ変わりであることを示すオーラをもった赤ん坊をあやす中国人女性」

このシンボルのキーノート(基調)は
「かつて、より深い意味で理解されていたある経験の、潜在的価値の暴露」

きょうはどんな日?
より大きな可能性や幅広い機会を求める分岐に差しかかっているときです。

自分の個性や特質が日常的に維持できるように不断の練習に努めたいときというのがきのうでした。個性や特質というものもそれに表現が伴ってこそ人に伝わる。言わば自分という仮面をつけて自分を演じているわけだから、その練習をしていこう。また他人の仮面が薄っぺらで皮相的に感じられたら容赦なく笑い飛ばし、素顔を暴いてしまおうという具合でしたが、仮面の価値や素顔の表情は見えてきたでしょうか。きょうはそれらをすべて総合して吟味してみましょう。

きのうきょうの文脈での仮面とは、自分の個性や特質をわかりやすく表現してみせた〈よそ行き〉の装いです。それを身につける必要があり、それにはそれなりの価値が存在しますが、一方でそれが薄っぺらく感じられたのであれば、仮面の向こうの暴かれた素顔には果たしてどのような価値があるのか。見えてきたものをしっかりととらえてかんがえてみてください。また権威や旧態依然とした体制の仮面にもそれなりの価値はあるのだということを認識しましょう。自分にも仮面を身につける必要が時と場合によって生じるように、建前や名目が必要になることもあるのだということを忘れないでください。それらを踏まえて自分がどんな価値を取捨選択するか、その仕分けと決定の段階ととらえましょう。そして、なるべくなら現状の価値だけでなく、発展や成長の可能性を見越して価値判断を下すようにしてください。いわれのない承認欲求が無闇に募りがちなときでもあります。我を通すのではなく公益をかんがえましょう。
サビアンシンボルは
蟹座11度「よく知られた有名人を風刺している道化師」

このシンボルのキーノート(基調)は
「客観性と精神の自立とを発達させるユーモアの有用性」

きょうはどんな日?
自分の個性や特質が日常的に維持できるように不断の練習に努めたいときです。

もちうる技法や技能を最大限信頼して文化的あるいは知的な側面で自身の調整を図りたいときというのがきのうでした。お手本を参考にすることを通じて自分ならではの独自性も見えてきたことだろう。それを活かし伸ばすような方向で、ダイヤモンドをカットするがごとく自分を磨いていこうという具合でしたが、内面の安定は得られたでしょうか。きょうは精神的な自立をめざしましょう。

自分ならではの独自性が見えてきたところでそれを活かし伸ばすようにしたわけですが、文化的あるいは知的な側面でそれらが発揮できたとしても、自分自身の精神はどれほど独自性をもち得ているのか。客観的に検証してみてください。個性や特質というものもそれに表現が伴ってこそ人に伝わります。言わば自分という仮面をつけて自分を演じているわけです。その練習をしていきましょう。また、その一方で他人の仮面について過剰な反応を示すときでもあります。それがうまく演じきれていないとか薄っぺらで皮相的に感じられたら、容赦なく笑い飛ばして、あるいは素顔を暴いてしまいましょう。いやらしく感じられるかもしれませんが、きょうの自分には必要なプロセスだと理解してください。笑いが権威や旧態依然とした体制の薄っぺらな仮面へと向けられれば、よりいっそう自分の精神的な自立が保証されることとなるでしょう。むしろ対象にはそれらを選ぶべきであるのは自明です。
サビアンシンボルは
蟹座10度「カッティング工程の最初の段階の大きなダイヤモンド」

このシンボルのキーノート(基調)は
「理念を完全に明示するための完璧さを求める、努力を要する訓練」

きょうはどんな日?
もちうる技法や技能を最大限信頼して文化的あるいは知的な側面で自身の調整を図りたいときです。

純粋さをもって触れたものを通じて自分の支配や管理の力の確証を得たいときというのがきのうでした。窮屈さからの解放を求めるのではなくて純粋な心でものごとに向かって接する、そういう意味で〈素の自分〉を出せる状況を求めてみよう、好奇心と驚きをなによりも大切にして中心に置こうという具合でしたが、自身が回復するような発見はあったでしょうか。きょうはいま一度表現に磨きをかけていきましょう。

おとといはお手本を参考にしました。そのスタイルを身につける努力は継続していくとして、きのうを経て自分ならではの独自性も見えてきたこととおもいます。きょうはそれを活かし伸ばすような方向でいってみましょう。とはいえすでに自分のなかである程度完成されているものがあるはずです。ダイヤモンドをカットするには熟練の技術が必要であり、またそれは数多くの工程を経て宝飾品として仕上げられます。自分自身の技術によって、自分という原石を時間をかけて磨き上げるようにしてみてください。変わらない価値を求めるがあまりに自分が凝り固まった価値観にとらわれそれに寄りかかってしまう傾向が見られるときでもあります。うまくバランスをとりながら美しく劇的に演出して見せてください。
サビアンシンボルは
蟹座9度「小さな裸の少女が魚を捕まえようとして池に前かがみになっている」

このシンボルのキーノート(基調)は
「知識とこれまで定義しにくかった生の理解への最初の愚直な探求」

きょうはどんな日?
純粋さをもって触れたものを通じて自分の支配や管理の力の確証を得たいときです。

スタイルを模倣することで自分の内面に成長の刺激を与え可能性を引き出したいときというのがきのうでした。服装が人物を規定するという側面は確実にある。着ているうちに服に見あった人物へと人間的に成長していく。そういう洗練をめざして、お手本を参考にして表現に磨きをかけていこうという具合でしたが、触発されるようなモデルは見つかったでしょうか。きょうはさらに興味の対象を広げていきましょう。

服に見あった人物に成長をめざすのはどうしても窮屈なものとなってしまいます。着ているうちに、といえども自分なりに着崩してものにするまでにさえも、時間もかかればセンスも必要です。けっして即席を推奨するわけではありませんし、そもそもそれが〈身につける〉ということなのですから努力は継続していただきたいところですが、きょうは〈素の自分〉を出せる状況を求めてみてください。それは解放を求めるということではなくて、純粋な心でものごとに向かって接するということ。好奇心と驚きをなによりも大切にして中心に置きましょう。シンボルに描かれている「小さな裸の少女」は、まだ文化的な様式を身につけていない存在、タブーのない状態を表しています。無垢な態度で臨みましょう。あまりに純粋すぎて容易に感知できることがわからなくなる傾向が見られるときでもあります。少しはきのうのこともおもい出してみてください。