すずきふみよしの「星の音を聴く」 -20ページ目

すずきふみよしの「星の音を聴く」

読むこととはすなわち聴くこと。耳を傾けること。
ホロスコープから「聴いた」ものを、そして感じとったものを、日々丹念に言葉にしていきます。

サビアンシンボルは
蟹座27度「高価な住宅でいっぱいの峡谷に吹く激しい嵐」

このシンボルのキーノート(基調)は
「変化のない価値についての再考を要求する社会の激変との対立」

きょうはどんな日?
内なる理念や価値を表明する際にやむを得ず暴力や恐怖の力に頼らざるを得なくなる場合があるときです。

自分の経験を総合し能力を資本化し揺るぎのない確固たる活動の基盤がつくりあげられるときというのがきのうでした。自分が基本的なよりどころとする関係の確認とリーダーシップの発揮によって、拠点が定まってくる。その居心地のよさのなかで知的な関心を追求していこうという具合でしたが、じゅうぶんに楽しみは得られたでしょうか。きょうはあまり安穏としていられないかもしれません。

単純に、楽しみのあとには対価を支払わなければならないし代償も伴うのだということもありますが、きょうは〈外圧〉の存在を見い出すことになるでしょう。自分たち仲間とは相容れない存在。嫉妬や羨望の対象となっている部分もあるのでしょうが、相手にとっては自分たちが脅威となっているのかもしれないという視点をもってみると、少し心に余裕が生まれることでしょう。突き上げやバッシングも大いに予想されますが、自分もそれらをする側になっていたのかもしれないということもかんがえてみてください。とはいえ屈服してはなりません。自分の立場と仲間を守るためにひとつの試練として立ち向かってください。権利意識が強まるときでもありますし、不公平や格差が目につきやすく是正を訴えるムードが高まってくるというのが背景にあるととらえておきましょう。一方で、ただ単に馬鹿騒ぎをしたいという傾向が見られるときでもあります。それこそ自分がそうなることのないように律しながら課題にあたってください。
サビアンシンボルは
蟹座26度「来客たちが豪華な家の書斎で本を読んでいる」

このシンボルのキーノート(基調)は
「知的な楽しみの水準に対する社会的特権の転移」

きょうはどんな日?
自分の経験を総合し能力を資本化し揺るぎのない確固たる活動の基盤がつくりあげられるときです。

自分が一端を担っている現実のなかで一定の拘束力をもった取り消し不能の責務の存在を痛感するときというのがきのうでした。自分のなかになにかひらめきが降りてくるとか、周りに推されたりしておのずと状況が整ったときにリーダーシップを発揮してみよう。かけがえのない緊密な人間関係の集団の、みんなのためになるようなアイデアが出てきたら、進んで先陣を切って頑張ってみようという具合でしたが、責任は果たせたでしょうか。きょうはリラックスして楽しみましょう。

おとといは日常生活のなかで自分がなにを基本的なよりどころとするのかあらためて決定を迫られるという格好で、抜き差しならない切実な関係性に基づく人間関係が自分にとってかけがえのない大切な基盤なのだと理解をするにいたったとおもいます。きのうのリーダーシップの発揮によって、その関係での自分の立場もまた新たに固まってきたことでしょう。きょうはそれらを踏まえて自分の拠点がしっかりと定まってきます。居心地のよさも格段でしょうし仲間との関係も良好でしょう。存分に楽しんでください。とりわけ知的な関心を追求するのに大変適したときです。書斎は物質的な富と同時に文化的な高水準と社会的な地位の高さを表しています。いずれの面でも豊かであることには間違いありませんから、良質な環境のもとで心ゆくまで興味を追い求めてください。怠惰な自己耽溺傾向が見られるときでもあります。あまりの居心地のよさのなかで現実を見失わないように注意しましょう。
サビアンシンボルは
蟹座25度「意志に満ちた男が優れた力の低下によって影が薄くなる」

このシンボルのキーノート(基調)は
「積極的で意思に満ちた努力を通じての人格の統合へのスピリチュアルな力の反応」

きょうはどんな日?
自分が一端を担っている現実のなかで一定の拘束力をもった取り消し不能の責務の存在を痛感するときです。

日常生活のなかで自分がなにを基本的なよりどころとするのかあらためて決定を迫られるときというのがきのうでした。抜き差しならない切実な関係性のなかで緊密な人間関係を求めていく。代替不可能な顔ぶれとの協働のなかで居心地のよい相互依存的な関係を追求できるだろうという具合でしたが、自分の大切な基盤を確認できたでしょうか。きょうは、気が向いたらで構いませんがリーダーシップを振るうことに挑戦してみてください。

気が向いたらとかその気になったらというよりは、自分のなかになにかひらめきが降りてくるとか、周りに推されてという感じに近いでしょう。やる気を出すのでもましてや振り絞るのでもなく、おのずと状況が整ったときにそうしてみてください。仕事をするうえでのアイデアは活発に湧いて出てくるでしょうが、それが集団の――とりも直さずきのう確認したような関係を基盤に成り立っている集団のみんなのためになるようなものであれば、アイデアを出した以上進んで先陣を切りましょう。つまり言い出しっぺが責任をとるということですが、それが望まれたことなのですからひとつ頑張ってみてください。なんの根拠も保証もない当て推量に走りがちな傾向が見られるときでもあります。発想するのは自由ですが行動に移せば責任が伴います。みんなのためならなおさらそうであることを忘れないようにしましょう。
サビアンシンボルは
蟹座24度「南太平洋の小さな島の女性一人と男性二人の漂流者」

このシンボルのキーノート(基調)は
「調和的で具体的な人間関係における複雑な内的潜在力の焦点調整」

きょうはどんな日?
日常生活のなかで自分がなにを基本的なよりどころとするのかあらためて決定を迫られるときです。

想像力を刺激し興味の幅を広げ人々を鼓舞して大きな理想を抱かせるような体験を拡張していきたいときというのがきのうでした。ずっと勉強、つねに継続的に自分がもっているものを再試験され続けるかのような気持ちで臨もう。行動や態度への再評価を受けるとしたら自分をさらなる成長へと導いてくれるだろうという具合でしたが、有意義な交流は体験できたでしょうか。きょうはさらに人間関係を密接にしていきましょう。

きのう得られた体験を深めていくという方向性ももちろんありですが、それとは別の人間関係において緊密さを求めるのも大いに結構です。きょうはこの緊密さがポイントとなります。シンボルに描かれている漂流者たちは、それほどまでに抜き差しならない切実な関係性を表しています。とはいえそれはネガティブなものというわけではなく、むしろ居心地のよい相互依存的な関係を象徴しているととらえてください。「どうしてもこのメンバーじゃなきゃ駄目だ」というような少数精鋭の集団での活動にはとても適しています。たとえば、きのう大人数のセミナーに参加して得たことがらをきょうは少人数のワークショップで実践してみる、というのはひとつの理想的な姿でしょう。どうしようもない不条理を感じてやるせない気持ちになったり現実からの疎外感を覚えがちなときでもあります。孤独のなか、自分の手にある数少ないものを大切にしてくだい。
サビアンシンボルは
蟹座23度「文学学会の会合」

このシンボルのキーノート(基調)は
「われわれの文化に共通の要因とその心理学的諸問題への客観的批判的アプローチ」

きょうはどんな日?
想像力を刺激し興味の幅を広げ人々を鼓舞して大きな理想を抱かせるような体験を拡張していきたいときです。

自分の持続的な興味について長期的な展望を見通せるような落ち着きが得られるときというのがおとといきのうでした。達成の喜びに加えて物心両面での報いが伴った状況を踏まえ、得られた満足をもとにして時間をとってのんびりと今後の展開をかんがえてみよう。〈ないものねだり〉や夢想傾向は仕方ないとしてもいたずらに刺激を求めるような行動は慎み、落ち着きのなかで自分をよく見つめてみようという具合でしたが、見えてきたものはあったでしょうか。きょうはそれを念頭に置いて人との交流をもつようにしてみてください。

文学学会の会合には詩人も小説家も評論家も参加していることでしょうが、みないずれも感受性と知性において特別な才能をもった人たちであり、社会や文化の特徴的な状況や人間関係について言葉を尽くし、かたちと意味を与えようと努力を続けている人たちです。程度の違いがあろうとも、きょうは自分もその一員であるという心づもりでいてください。つねに継続的に、自分がもっているものを再試験され続けるかのような気持ちで臨みましょう。つまりはずっと勉強ということです。厳しい鑑賞的な姿勢が強化されるときですが、その視線はとりも直さず自分にも向けられているのだということを忘れないようにしましょう。行動や態度への再評価を受けるとしたら自分をさらなる成長へと導いてくれることでしょう。言葉は巧みになるときですが意図的になにかを掘り下げて発言するというよりは、状況の反映としておのずと言葉になってくるというほうが近いかもしれません。場に乗ってあわせましょう。一方で口ばかりで行動が伴わず、現実の問題に実際に関与するよりも怠惰な議論を繰り返す傾向が見られるときでもあります。連休の最終日を有意義にすごしましょう。
サビアンシンボルは
蟹座22度「ヨットを待っている若い女性」

このシンボルのキーノート(基調)は
「大きな夢へと開かれた魂における超越的な幸福への熱望」

きょうはどんな日?
引き続き自分の持続的な興味について長期的な展望を見通せるような落ち着きが得られるときです。

個人の評価機会が最高潮に達し技術や才能を維持するに見あった褒章が得られるときというおとといを受けて、そこで得られた満足をもとにして時間をとってのんびりと今後の展開をかんがえてみようという具合でしたが、見えてくるものはあったでしょうか。きょうも引き続きかんがえてみてください。

きのう同様に〈ないものねだり〉と夢想傾向も続くでしょう。幸運な事故が起こることに期待して漫然とすごすよりも、またいたずらに刺激を求めるような行動に出るよりも、落ち着きのなかで自分をよく見つめてみてください。デイン・ルディアは先行の蟹座21度「有名な歌手がオペラの上演中に彼女の妙技を証明している」を引きあいに出して「愛すべきもの、最愛のものは光り輝くオペラハウスではなくて内面の意識の海の静けさのなかにやってくることだろう」と述べています。すでにじゅうぶんな評価を得て報いを受けているのだといい加減理解しなければ、この先本当に大切なものを得る機会を逃すことになってしまうでしょう。シンボルに描かれている若い女性がヨットを待っているのはもちろん港ででしょうが、海というのはまさに広大な意識の海を表しており、またその下に続く深い無意識をもあわせて表しています。港というのは船を、人やモノを受け入れる場所です。つまりは自分の意識の開放性こそが、今後の展開にとって重要なのだというわけです。報われるかどうかはさておいて、オープンマインドの静けさのなかで大切なものを待ってみるのはとてもよいでしょう。
サビアンシンボルは
蟹座22度「ヨットを待っている若い女性」

このシンボルのキーノート(基調)は
「大きな夢へと開かれた魂における超越的な幸福への熱望」

きょうはどんな日?
自分の持続的な興味について長期的な展望を見通せるような落ち着きが得られるときです。

個人の評価機会が最高潮に達し技術や才能を維持するに見あった褒章が得られるときというのがきのうでした。達成の喜びに加えて物心両面での報いが伴ってくる。活力を得て労働力を再生産したりスキルアップの勉強などの自己投資も検討してみよう。いずれにしても自分が心底楽しめるものごとにお金を使おうという具合でしたが、満足は得られたでしょうか。きょうは時間をとってのんびりと今後の展開をかんがえてみてください。

「物心両面での報い」と述べましたが、どちらか一面に偏っているのであればまずその是正をかんがえたほうがよいでしょう。やり方は人それぞれ、ケースバイケースです。両面ともに充足していても、どうも満たされない部分を感じやすくなっているかもしれません。じゅうぶんな評価を得て報いを受けているのにそれ以上のなにかを欲して心が騒ぐような状態。つまり〈ないものねだり〉ということですが、ある程度仕方ないと割り切るしかないでしょう。しかしいたずらに刺激を求めるような行動は慎んでください。あれこれと出歩いたり動きまわるよりは、冒頭で述べたとおり、腰を据えてかんがえごとに耽ったほうがよいでしょう。夢想傾向が見られるときでもありますので、不健全な妄想から刺激を得るほうがよほど健康的かもしれません。「なにかいいことないかな」とさまようことなく、興味を絞り込んで楽しんでみてください。
サビアンシンボルは
蟹座21度「有名な歌手がオペラの上演中に彼女の妙技を証明している」

このシンボルのキーノート(基調)は
「文化的な卓越に付随する情緒的な報酬」

きょうはどんな日?
個人の評価機会が最高潮に達し技術や才能を維持するに見あった褒章が得られるときです。

自分の価値観と社会が求める価値観とがうまくリンクし、ひとつ交響楽的な調和を見せるときというのがきのうでした。自分の欲求に従って内心を素直に表現していく。自分の内側にあるものを出そうとした際に、おのずとそれにふさわしいかたちが伴ってくることだろうという具合でしたが、周囲との一体感は得られたでしょうか。きょうはその余韻に存分に浸ってください。

達成の喜びはすでにきのうじゅうぶんにあったこととおもいますが、きょうはそれに物心両面での報いが伴ってくることでしょう。期待してください。きょうがボーナス支給日という企業もあるようですが、きのうに対する評価とはまた別としても有益に使ってください。冒頭で述べたとおり自分の技術や才能のためにお金を使えればベストです。もちろんおいしいものを食べて活力を得るというのもじゅうぶん有益ですが、スキルアップの勉強などの自己投資も検討してみてください。いずれにしても自分が心底楽しめるものごとにお金を使いましょう。きょうはとくに昼すぎから盛り上がってきます。金曜日ですし退勤が待ち遠しければ、状況さえ許すなら早退もよいかもしれません。露悪的な傾向が見られるときでもあります。羽目を外すのは構いませんが悪乗りがすぎて下品にならないように注意しましょう。
サビアンシンボルは
蟹座20度「セレナーデを歌うヴェニスのゴンドラの船頭たち」

このシンボルのキーノート(基調)は
「慣習への順応と社会的統合の倍音としての幸福」

きょうはどんな日?
自分の価値観と社会が求める価値観とがうまくリンクし、ひとつ交響楽的な調和を見せるときです。

形式的な表現を自覚的にとり入れてそれ固有の意味を確認しておきたいときというのがきのうでした。単に好きだからでは成り立っていない、成り立ちようもない関係というものがあることを、世にあるさまざまな人間関係を観察してみて理解する。そうして身内の人間関係を客観視してみると、維持されている関係というものは一定の〈手続き〉に基づいているのだとわかってくるだろうという具合でしたが、〈体裁〉について理解は深まったでしょうか。きょうはやりたいようにやってみましょう。

とはいえなにもでたらめや無法を推奨しているわけではありません。自分の欲求に従って内心を素直に表現していくということ。本心を包み隠さずというわけでも意図して本音と建前を使い分けるというわけでもなく、自分の内側にあるものを出そうとした際に、おのずとそれにふさわしいかたちが伴ってくることでしょう。おそらく否定的な感情もあまりないはずです。喜びや楽しみを感じ、あるいは求めて、それに基づいて行動してください。むしろ懸念されることは、否定的な感情に突き動かされるような事態ではなくて、やりがいのある価値あるものから身を引いてしまうことです。やりたいことや欲しいものには積極的に向かっていってください。そしてなによりもそれらは人との関わりのなかでこそ実現されます。どんどん人前に出て行って交流をもつようにしてください。引っ込み思案はNGです。
サビアンシンボルは
蟹座19度「結婚式を執り行う司祭」

このシンボルのキーノート(基調)は
「生産的な対人関係の儀式化」

きょうはどんな日?
形式的な表現を自覚的にとり入れてそれ固有の意味を確認しておきたいときです。

個人的な側面で他人への保護欲求が強まるときというのがきのうでした。人間関係において自分の立場を確立していくという意味あいで、やりかけのものごとの仕上げや、やり切った分については育成をかんがえてみよう。あるいは居住空間の質向上という意味あいで自分の居場所固めをしてみるのもよいだろうという具合でしたが、守りたいものを守れたでしょうか。きょうは〈体裁〉についてかんがえてみましょう。

自分の立場の確立にせよ居場所固めにせよ、きのうの視点は自分および〈身内〉に向けられています。他人への保護欲求も個人的なものであり、端的に言えば好きだからそうしているまで、というわけです。きょうはそれをもっと外へ向けて、世にあるさまざまな人間関係を観察してみてください。好きだからでは成り立っていない、成り立ちようもない関係。義務や責任が伴っていたり、なにかへの抵抗や異議申し立てが基盤にあったり、またそれらすべてが〈どうでもいい〉ような関係。あれやこれやを眺めてみることで身内を客観視してみてください。そしておそらくわかってくることは、維持されている関係というものは一定の〈手続き〉に基づいているのだということです。「親しき仲にも礼儀あり」大切な身内の関係を盤石にし良好に保っていくために必要なものを、けっして見失わないようにしてください。とはいえ、かたちにとらわれ縛られてしまうのはかんがえものです。匙加減に注意しましょう。