https://www.businessinsider.jp/post-211604より
バージニア大学医学部のある研究者は、もう一つの重要な行動をリストに加えることを提案している。運動だ。そしてその効果は、肺や免疫の機能や気分を改善することに留まらないという。
同大学で分子運動生理学の研究を行っている心臓血管医のチェン・ヤン(Zhen Yan)教授は、最新の調査研究で、運動が「細胞外スーパーオキシドジスムターゼ」、またはEC-SODとして知られる抗酸化物質の産生を促進し、それが急性肺疾患などから体を守ることを見出した。
抗酸化物質によって急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を防ぐことができるとヤン教授は述べている。ARDSは症例の45%が死亡する疾患で、ICUにいるCOVID-19患者の最大85%が罹患すると言われている。
さらに、安全な距離を保ちながらの運動は、もしもCOVID-19になった場合の、重篤な合併症から身を守るための重要な戦略だという。ヤン教授は発表資料で、「いつまでも孤立して生きることはできない」と述べた。
「定期的な運動は、我々が知っているよりもはるかに多くの健康上の利点がある。この重症呼吸器疾患に対する防御作用は、多くの例の一つにすぎない」
運動することが酸化ストレスの低減に効果的とのことです。
また
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