7月28日。西宮北口のなっぱさんを出て、三宮へ移動。
阪急三宮駅から生田神社方面へ歩いて、山手幹線に出てすぐのところに、次の目的地がありました。
オープンから1ヶ月、ようやく伺えました。
というのも、去年秋まで三宮駅すぐ近くで営業されていた、神戸和酒倶楽部ちょこのご夫妻が、このお店を切り盛りされているから!
ちょこさんで開催されたお酒の会にも何度か参加しました。
また2軒目の飲みで立ち寄って、けっこう酔ったこともありました。
酒飲みのツボを突きすぎる料理と、おかみさんのつける絶妙なお燗が、16時から味わえるなんて・・・三宮の酒友まき子さんもさっそく何回も通っているようです。
直前に連絡を取って、5人で伺うことを伝えているので、開店の16時ジャストに5人で押し寄せました。
カウンターに5人立って、店内を眺めたりお酒メニューの豊富さに驚いたり。外見は普通の立ち飲み居酒屋で、価格もリーズナブルすぎるので、近所なら週2で通いたくなります。
お酒は5人各自注文しますが、熱燗率の高いこと!
私としょうこさんは、杜の蔵純米をお願いしましたが、お燗は1合からなので2合の湯燗徳利で提供されました。
アテも各自注文しますが、なっぱさんでお腹がふくれたので、アテ3種盛りで様子を見ます。
クリームチーズ味噌漬け、焼き味噌、ホタルイカ沖漬け。
焼き味噌は、懐かしいちょこさんの味でした。
この日初対面の女性も、かつてちょこさんに何度か通われたことがあるとのことでお誘いしましたが、牡蠣の燻製に大喜びでした。
ちょこさんの時に、牡蠣の燻製でお酒があっという間に蒸発したことを思い出して、今回は(けっこう飲んでいることもあって)あえて注文せずでした。
前日にSNSで見た、卵黄の漬け3種。
味噌、醤油、甘酒に漬けられた卵黄は、ねっとり食感でそれぞれ甘かったり旨辛だったり。これもお酒泥棒です。
杜の蔵の次は、竹泉純米のお燗を1合飲みました。
お燗仲間でお酒をシェアしたので、4種類ほど味わえてお得でした。
午後6時まで2時間、さすがにずっと立ち飲みで、しかも朝からのハードスケジュールの疲れがどっと出て、私は途中でお酒をストップ。
お水をいただきつつ、アテは完食してお勘定しました。
5人割り勘でも3000円弱と、料理とお酒のレベルに対してあまりにコスパが高いので、一同驚きました。
神戸市在住のお二人には特におすすめして、三宮で解散。
しょうこさんとともに京橋までたっぷり話すこともできて、大満足な日曜日となりました。