晩酌のち高加水パンふたたび | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

4月15日。月曜日も朝からガッツリ仕事でした。

 

 

晩ごはんは、妻が休みなのでお任せ・・・と思いつつ、末っ子がハンバーグを作るというので、指導役に。

 

ひき肉にまず塩を混ぜてしっかりこねて粘りが出たら、レンジ加熱して水分を絞ったみじん切りの玉ねぎを混ぜ、スパイスを入れて馴染ませて、仕上げにパン粉と豆乳を入れてつなぎと水分調整。

空気を抜いて成型、まずはフライパンに蓋をして蒸し焼き。

底面がしっかり焼けたら、蓋を外して焦げる直前まで焼いて出来上がり。

末っ子が頑張ってくれたおかげで、しっかり食感でジューシーなハンバーグができました。

 

 

そんな日の晩酌は、生ハムとスライスチーズをアテに。

お酒は杉錦(静岡)山廃純米酒 天保十三年。

定番純米酒の1年熟成ですが、開栓当初から飲みやすい。

さすがに常温では好みのバランスではなかったので、レンジ燗の熱燗から少し冷ました50度手前あたりでいただきました。

 

 

晩酌前に、酒粕酵母液を使って高加水パンにふたたび挑戦。

大きなスプーンで水分と材料をなじませてまとめただけの、ほぼ捏ねないパン生地を、翌日の夕方まで常温放置。

打ち粉をして細長く成型して、二次発酵20分のち220度30分焼いて、何とかパンらしくなりました。

 

 

粗熱が取れてからスライスしてみると、大きな気泡がたくさん。

外はカリッと、中はしっとり食感になっていました。

末っ子とおやつにパクパク食べて、気がつくと半分なくなっていました。

焼きたてパンは、やっぱり美味しい!