酒粕酵母高加水パンに挑戦 | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

4月9日。前日夜に生地をこねてみた、酒粕酵母パン。

高加水バージョンに挑戦してみました。

相変わらず計量しないで作るので、実際の水分率は不明ですが、8割以上9割未満といったところでしょうか。

手でこねることができず、材料を入れて大きなスプーンで混ぜてまとめ、その後数時間放置してから、手で少しだけこねました。

常温で9日夕方まで放置後、打ち粉をして取り出し、そのあまりのやわらかさ(まるでスライム)に驚きつつ、無理くり生地を3つにちぎってオーブンで二次発酵30分のち220度30分焼きました。

 

 

柔らかすぎて成型も難しかったので、形がテキトー過ぎます。

でもなんとか膨らんで、パンにはなったようです。

 

 

左のパンを、熱々の時にちぎって試食しましたが、味は予想通り塩味多めのもっちり食感でした。

 

 

冷めてからスライス。加水が多いと気泡も大きくなりがちです。

とりあえず、末っ子の翌朝の朝食用にしました。

 

 

そして4月10日。末っ子が朝にたっぷり食べてくれたようで、残り5枚でした。そのうち2枚を、仕事から帰宅後のおやつにいただきます。

自家製つぶあんをたっぷりのせて。甘くてしょっぱくて、幸せの味です。

酒粕酵母液を使い切ったので、またしばらくパン作りはお休みします。

末っ子用のパンは、ホームベーカリーでちゃんと計量して、ドライイースト発酵で焼いてますけど。