中華おこわのち氷見の酒で晩酌 | ときどき土耕

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月3,4回のお世話で育てる野菜と、食べ物やお酒いろいろ

2月6日。火曜日も朝からガッツリ仕事でした。この日は出麹担当で、久しぶりに胞子の色が白い麹菌なので、いつも(緑色)よりは作業が気楽でした。しんどさも、冬場は汗だくにならないのでかなりマシです。

 

 

晩ごはんは、翌朝の給食メニューをひと足先に試作。

中華おこわ風炊き込みごはんは、給食では栗を使うけどないので畑のさつまいも(安納芋)を代用。焼き豚はアレルゲンを含まないものを、近所のスーパーで購入しました。

 

おこわなので本来はもち米を炊くのですが、もち米がないのでいつものお米を使い、丸餅を小さく刻んで一緒に炊きます。

炊き上がって、15分蒸らしてすぐに混ぜて、餅をごはんにコーティングするように仕上げました。

食感はやや硬めでしたが、末っ子が食べられるものにはなりました。

 

 

そんな日の晩酌のアテは、練り物ばかりの市販のおでんセット。

添付されていた出汁を手鍋に入れて水で薄めて、5~6分煮たら出来上がり。

写真では大きく見えますが、実際は小さな練り物ばかりなので、あっという間に完食しました。

 

 

お酒は、有磯 曙(富山)初嵐 純米吟醸酒。

1月のスズノツキの小テストの商品酒を開栓しました。

 

 

元旦の能登の震災では、石川県ばかり取り上げられていますが、富山湾に面した氷見市もかなりの被害が出ているようです。

幸いここの蔵は、お酒の出荷は続けられているようですが、仕込みが再開されたのかどうか。七尾市と同様、断水が続いているなら、今期の仕込みは難しいかもしれません。

 

 

石川県酒造組合同様、富山県酒造組合も直接義援金を受け付ける口座を開設されているとのことですので、引き続き応援をしていただければと思います。