12月10日。菜乃庵のランチを頂いて帰宅後、すぐにじゃばら果実の解体に取り掛かります。
全部で26個。よく水洗いして、ペーパータオルでしっかり水気を拭き取ります。
皮の汚れなども、この時にこすり落として拭き取りました。
まな板で半分に、切る、切る、切る。
今年は去年と違い、種がほとんどない、いつものじゃばらでした。
果皮がいつもより青いのが、ちょっと気になりますけど。
果汁を搾ります。26個の倍、52回ギューッと。
保存袋2個いっぱいの果汁は、すぐに冷凍庫へ。
常温や冷蔵だと、発酵して吹き出すおそれがあります。
ここまでで約1時間。問題は、ここからの作業です。
果皮をひたすら切り刻みます。こつこつと切り刻んで、1時間半ちょっと。
ここまでできたら、完成間近。末っ子のお迎えの時間になったので、いったん休憩します。
家中がじゃばらの香りで満ち満ちています。
末っ子が帰宅してから、夕食作りまでの間に、スティックブレンダーのチョッパーモードでペースト状にします。約20分でこの状態に。
これも保存袋に入れて、平べったくして冷凍庫へ。
2.5袋分になりました。
果汁と果皮ペーストは、2月まで冷凍保存のあと、花粉の季節に備えてじゃばらジャムの材料となります。
ジャム作りは、果皮ペーストをベースに果汁を適量(果皮の半分ちょっと)加え、果皮ペースト+果汁の重さの7~8割のきび砂糖を加えて混ぜて、あとはじっくり煮るだけ。また来年2月にレポします。
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