12月19日。5日前から熟成酒粕を水に溶かしていた酵母液が、どうしても湧かないので久しぶりにドライイーストを添加して、酒粕パンを作りました。
5時間程度で膨らんだので、大きなバゲットサイズに成型して、切り込みを2本入れて焼きました。
いつも使う皿からはみ出る、30センチ級の長いパン。
裏面も割れが少なくて良い仕上がり。
水分が多めだったからか、表面がひび割れてしまいましたが、スライスしたらまあまあの仕上がりです。
でも・・・香りと味が、やや物足りない。リベイクしたらじゅうぶん美味しくなるはずと信じて、20日に伺う予定の3軒へおすそ分けします。
そして12月20日。仕事納めの土曜日は、午前中に仕事を終えて13時前に帰宅後すぐ、パン生地をこねました。
今回はまとまり良く、水分もちょうど良いので期待できます。
常温放置して、夕方から奈良へ3軒はしご酒してきました。
帰宅後、深夜のパン焼き。
23時半に焼き上がりました。今回もドライイースト添加の酒粕パンですが、前日よりも香りが良く、いつもの酒粕酵母パンと遜色ない仕上がりです。
水分やや多めで、裏面が平べったくなりましたが、割れほとんどなし。
翌朝スライスしたら、気泡もバランス良いし、味もバッチリ。
21日の朝市と、午後からのお酒の会用にスライスして、つぶあんと共に持ち歩きます。
ひとりでも多くの人に、食べてもらえると良いな。








