BS12の4Kで鑑賞。これまで何回も見ているのだが、4Kということで楽しみながら見れると思った。以下感想である。
- イリスのデザインと成長過程がヤバすぎる
幼体→中間体→覚醒体の3段階でどんどん禍々しく美しく進化していく。特に覚醒後のイリスは、触手+甲殻+有機的な曲線美が融合した「美しくも恐ろしい怪獣」の極致。金子修介監督が「ギャオスを超える敵にしたい」とこだわっただけあって、歴代ガメラ敵怪獣の中でもダントツの完成度。 - 京都駅破壊シーン(実撮+ミニチュアの神がかり的融合)
イリスが京都駅を突き破って出現するシーンは、平成ガメラ三部作最大の金字塔。実景とミニチュアの合成が完璧すぎて、今見ても「どうやって撮ったんだ…?」となる。ガメラが駅の屋根をぶち抜いて飛んでいくカットも含めて、特撮史に残る名場面。 - 綾奈(イリスを育てる少女=前田愛)との歪んだ共生関係
前作までの「少女とガメラの絆」の完全なる暗黒版。憎しみと愛が混じり合った関係性が痛々しくて美しい。特にイリスが綾奈を「繭」に取り込むシーンは、ホラーでありながら官能的で、観客の心を抉る。 - あの絶望的なラスト5分
ガメラ3最大の衝撃。平成ガメラシリーズで一番「救いがない」終わり方をしてるのに、なぜかカタルシスがある。1999年にこれを劇場で観た人は全員が放心したと言われる伝説のエンディング。ギャオスの大量発生での群れ飛行。
一言で言うなら
「美しく、残酷で、悲しくて、圧倒的な特撮怪獣映画の頂点」
特筆すべきは、主人公の前田愛の可愛さ。彼女に依存するイリスが対照的な存在として際立っている。
何度見ても面白い。僕はBS12の4Kシリーズガメラを全部Blu-rayディスクにDRポジションで録画した。
僕は、コレクションが好きなのである。ホワイトレーベルに
下記のような画像を貼ってタイトルを打つ。この作業がまた
楽しいし、後から出来上がった円盤を鑑賞するのも嬉しい。






