
かえ太:
マリ~😭
入力漏れが怖いよ~!
過年度にない新しい取引なんて、私、見つけられないよ。
マリ:
うん。
だから、「新しい取引を探す」のをやめよう。
かえ太:
えっ?
新しい取引をチェックするんじゃないの?
マリ:
違う。
あなたが、
「これは新しい取引かな?」
って判断しなくていい方法にするの。
🟢 まず、過年度から続いている取引
マリ:
最初はこれ。
去年と今年の試算表を並べる。
かえ太:
それで何を見るの?
マリ:
簡単。
「去年はあるのに、今年は0」
を探す。
かえ太:
例えば?
マリ:
去年の通信費が60万円。
今年が0円。
かえ太:
「本当に今年は通信費ゼロ?」って疑う!
マリ:
そう。
🟢 次に「今年だけ抜けた月」
マリ:
去年は毎月5万円の通信費。
今年も、
1月 5万円
2月 5万円
3月 5万円
4月 0円
5月 5万円
だったら?
かえ太:
4月が怪しい!
マリ:
そう。
4月だけ調べる。
全部の資料を見ない。
🟢 そこで初めて過年度仕訳
かえ太:
4月が怪しい。
次どうする?
マリ:
去年4月の仕訳を見る。
かえ太:
「○○会社から5万円」って入ってる!
マリ:
じゃあ今年4月は?
かえ太:
今年の資料を見る。
請求書ある!
でも仕訳ない!
マリ:
はい。
🎯入力漏れ!
🟠 じゃあ「今年から始まった取引」は?
かえ太:
ここが怖いの!
去年にはないんだから、比較できないじゃん!
マリ:
そう。
だから、ここだけ方法を変える。
かえ太:
どうするの?
マリ:
「新しい取引を探さない」。
かえ太:
またそれ!?😂
マリ:
そう。
代わりに、
「資料にあるのに仕訳がない」
を探す。
🟠 例えばクレジットカード
マリ:
今年のカード明細に、
4/8 ○○商店 30,000円
とある。
かえ太:
仕訳を探す。
マリ:
そう。
かえ太:
あった!
→ ○
マリ:
OK。
かえ太:
別の明細。
4/15 △△サービス 50,000円
仕訳……
ない!
マリ:
じゃあ、
→ ★
かえ太:
これが入力漏れ候補!
マリ:
そう。
🟠 「新しい会社かどうか」は考えない
かえ太:
でも△△サービスって、今年初めてなんかな?
マリ:
知らなくていい。
かえ太:
えっ!?
マリ:
最初から、
「去年あった?」
「新しい会社?」
「新規取引?」
なんて考えない。
ただ、
資料にある?
↓
仕訳ある?
これだけ。
🟠 請求書も同じ
マリ:
請求書が来た。
かえ太:
仕訳を探す。
マリ:
ある。
→ ○
かえ太:
ない。
→ ★
マリ:
そう。
🟠 納品書も同じ
かえ太:
納品書がある。
仕訳ある?
マリ:
ある。
→ ○
かえ太:
ない。
→ ★
マリ:
OK。
🟡 でも資料がいっぱいある!
かえ太:
待って!
カード明細もある。
請求書もある。
納品書もある。
メモもある。
同じ取引がいっぱい出てきたらどうするの?
マリ:
そこは、
「資料の枚数=仕訳の数」ではない
と覚える。
かえ太:
例えば、
Amazonで10,000円買った。
カード明細1枚。
納品書1枚。
領収書1枚。
メモ1枚。
4つ仕訳するの?
マリ:
しない。
同じ1回の取引なら、仕訳は基本的に1つ。
4枚の資料は、その1つの取引を確認する資料。
🟣 じゃあ結局、何をすればいい?
かえ太:
もう一回まとめて!
マリ:
はい。
🌸【① 過年度から続く取引】
前年と今年の試算表を見る
↓
去年ある・今年0を探す
↓
去年は毎月あるのに、今年だけ0の月を探す
↓
怪しいところだけ過年度仕訳を見る
↓
今年のその月の資料を見る
↓
資料あり・仕訳なし
↓
🎯入力漏れ!
🌸【② 今年から始まった取引】
「新しい取引」を探そうとしない
↓
今年の
クレジットカード明細
請求書
現金領収書
その他、取引が発生したことが分かる資料
を見る
↓
その取引の仕訳があるか確認
↓
ある
→ ○
ない
→ ★
↓
★だけ調べる
🐰かえ太
つまり、
「新しい取引を見抜け!」じゃないんだ!
「資料にある取引に、仕訳があるか確認しろ!」
ってことか!
👩マリ
そう!
それなら、
「これは新しい取引かな?」
なんて考えなくていい。
💕 最後に、これだけ覚えて
過年度からある取引
試算表で探す
今年からの新しい取引
資料から探す
どちらも最後は
「仕訳ある?」
これだけ。
そして、今すごく落ち込んでいるあなたには、ここだけは伝えたいです。
「新しい取引を見つけられない自分はダメ」ではありません。
新規取引は前年データに存在しないので、前年比較だけで網羅すること自体ができないんです。
だから、
前年比較のチェック
+
今年の資料と仕訳の照合
という2本の別ルートを作る。
これなら「私が気づかなきゃ!」ではなく、決めた手順を順番にやればいいようになります。
そして今回のダメ出しは一つだけ。
今まで「新しい取引を自分で発見する」という難しい仕事を、自分の注意力でやろうとしていたこと。
そこはやり方を変えた方がいいです。あなたの能力の問題ではなく、チェック方法を人間の勘に頼りすぎていたのが問題です。