① 入力するときに気をつけること
通帳・領収書・請求書を会計ソフトに入れる時
□ 通帳にお金が入った
① 請求書と、会計ソフトの「売掛金の残高」を見る。
② すでに売上を入れていて、売掛金が残っている。
③ 会計ソフトでは、
普通預金 / 売掛金
で入力する。
売上をもう一度入れない。
□ 通帳にお金が入った
① 請求書を見る。会計ソフトの売掛金残高も見る。
② まだ売上を入れていない。今月、商品を渡した・仕事が終わった。
③ 会計ソフトでは、
普通預金 / 売上高
で入力する。
□ 通帳に入った金額が、請求書より少ない
① 請求書の金額と、通帳の入金額を比べる。
② 差額が振込手数料なら、取引先が手数料を引いて入金した。
③ 会計ソフトでは、
普通預金 + 支払手数料 / 売掛金
で、請求額の全額を売掛金から消す。
□ 通帳に入った金額が、請求書より少ない
① 請求書の金額と、通帳の入金額を比べる。
② 値引きした・返品があった。
③ 会計ソフトでは、
値引き・返品の証拠を確認する。
普通預金 + 売上値引(または売上返品)/ 売掛金
で、請求額の全額を売掛金から消す。
□ 通帳からお金が出た
① 前月の会計ソフトの「未払金」を見る。
② 前月に、同じ会社・同じ金額を未払金で入れている。
③ 会計ソフトでは、
未払金 / 普通預金
で入力する。
今月の経費をもう一度入れない。
□ 通帳からお金が出た
① 請求書を見る。前月の未払金残高も見る。
② 前月に未払金で入れていない。今月の会社の支払い。
③ 会計ソフトでは、
経費の科目 / 普通預金
で入力する。
□ 1年分まとめて払った
① 請求書・契約書を見る。
いつからいつまで使うお金かを見る。
② 来年に使う月がある。
③ 会計ソフトでは、
今年使う分だけを経費にする。
来年分は、前払費用にする。
例:12か月分のうち、今年3か月・来年9か月なら、
今年3か月分=経費
来年9か月分=前払費用
□ 社長が会社のためにお金を払った
① 領収書を見る。会社の仕事のための支払いかを見る。
② 会社の仕事のためで、社長が自分のお金で払った。
③ 会計ソフトでは、
経費の科目 / 役員借入金
で入力する。
会社が後で社長へ返すお金として残す。
□ 社長が会社のお金を私用で使った
① 通帳・領収書を見る。会社の仕事と関係ない支払いかを見る。
② 社長個人の支払いだった。
③ 会計ソフトでは、
役員貸付金 / 普通預金
で入力する。
会社の経費にしない。
□ 10万円以上のパソコン・机・車・機械を買った
① 領収書を見る。何を買ったか、いくらか、いつ使い始めたかを見る。
② 長く使う物だった。
③ 会計ソフトでは、
すぐ消耗品費にしない。
工具器具備品・車両運搬具など / 普通預金・未払金
で入力する。
固定資産台帳にも登録する。
□ 飲食代を払った
① 領収書を見る。誰と、何人で、何のために食べたかを書く。
② 取引先をもてなす食事だった。
③ 会計ソフトでは、
交際費 / 普通預金・現金・未払金
で入力する。
領収書に参加者・人数・目的を残す。
□ 消費税を決める
① 請求書・領収書を見る。何を売った・買ったお金かを見る。
② 商品やサービスの売買だった。
③ 会計ソフトでは、
原則として「課税売上」または「課税仕入」にする。
土地、利息、保険金、借入金などなら、同じ扱いにしない。
