まずは、目標について。
なんでグレードそのものを目標にしているのか。
なんで「四段−」なのかについて
ちょっと前までの外岩は成果重視。
以前の様に毎週外岩に行ければ良いのだけど、今は良くて月2回。基本は月1以下。去年だって10回行ったかな〜?って感じ。
そんな状況で成果を出したいとなると、一級、初段を落としてあわよくば二段も落としたい。
三段を登るより合計三段登ろう!という迷走っぷり。
※でもその気持ち分からなくもないでしょ?
だから、登りたい課題を登るんじゃなくて、登れる課題を先ずは登って、あわよくば!
結果的に「登れる課題が登りたい課題」になってしまって、外岩に行けると思うと「登れそうな課題が今回の登りたい課題」になってた…。
んで、それを気が付かせてくれたのが
小川山の「黄泉(三段)」
そもそも、この岩自体に痛いからやりたくないってイメージがあったのは確かなんだけど、
①三段?難しいからできないっしょ⁉︎
②次いつ来れるかわかんないしなぁ〜。
③これ触ったら他登れなくなりそうだしなぁ〜。
みたいな邪念がこの課題自体の素晴らしさを見えなくしてて、触りたいとも思ってなかったのが正直なところだったんだけど、デカアベさんにちょっと触ろうよ!全てレクチャーするからさ→ちょっと触ったら離陸できる様になってる!→もうちょっと触ったら一手目取れた→さらにちょっと触ったらキョンかませる→さらにさらに触ったら(ここらから本気モードw)二手目触れた!
で、黄泉は三手のボルダー課題だから、「三段の痛い課題」から「なんか登れそうな課題」→「登りたい課題」に昇格!
で、よーくよーく課題を見ていくと「実に素晴らしい課題」じゃん!と。
でも、その思考過程を振り返ると
「自分ダサくね?」って。
課題そのものは自分の状況に関わらずずっとそこにある訳だし。
結局、黄泉が登りたくてその後2回小川山行ったけど(頑張れば外岩行けるじゃん!)登れず、最後は正に完敗したので、強くなりたいなぁ〜。
コレが動機。
なので、
❶自分の潜在意識的にも難しいから触らないという、グレードの壁をなくしたい
❷また登りに来たい素晴らしい課題にトライしたい
❸高難度を触ってもまだまだ登れる体力と強さを手に入れたい
四段位登れれば、グレードの壁はなくなるだろうし、四段が登れるって事は、三段は2日、二段は半日、初段は1時間のトライくらいで登れる実力がつくって事だろう。(知らないけどw)
四段と四段−が具体的にどれくらい違うか分からないけど、通える範囲に四段が少ないから四段−までオッケーって事にしよう!
何より40歳って区切りを一つ目標期間にしよう!
そんな感じ。
そんな感じで目標を決めました。
まだ、三段一本しか登った事ないけど、目標を例えば、「三段5本」とかにするよりも「四段登る」にした方がワクワクするんだよな〜。今まで通り登ってたら無理な訳だし。
さて、どうやって達成すれば良いんだろう?
































