久々にブログ書きます!



今日は真面目なことですが飽きずに
ご覧ください!



俺は約2ヵ月前にTFCC損傷と診断されました。
TFCC損傷は手首の尺骨(手の甲を上にした時の外側)の軟骨が潰れてしまう症状で、ニュートラルの状態から少し動かしただけで激しい痛みがでます。
診断されたのは約2ヵ月前ですが痛みが起き始めたのは2月頃からでした。マシンのチェストプレスで痛めたのを放置したら徐々に悪化し、4月頃にピークに達しました。



診断されてから「半年はトレーニングをするな」とややオーバーに(?)言われました。ショックでした。
トレーニングができないということは大会でベストを尽くせないんじゃないか、なんて思いまして。



診断後1ヵ月は上半身のプレス系、スクワットを断念しました。バーベルは一切触りません。
さらに、リストラップやストラップを巻くと痛みが出るため使えません。背中のトレーニングなどはストラップなしでやることに。



その時に、ふと思うことがありました。
「いままで無理しすぎてたんじゃないか」と。



昨年の学生選手権を終えてからオフに入り、増量しなかった自分を悔やみ食べまくり、トレーニングはひたすら高重量を追求しようとしていました。
結果BIG3は平均で20キロ伸びました。しかし肘や腰などのケアを怠り痛むことがしょっちゅう。疲れも抜けませんでした。



重量を追求することは筋肥大の絶対的ポテンシャルを増加するのに必要不可欠だと考えていますが、執拗に凝った結果怪我に至ってしまったと思います。



現在は手首の負担を考え種目や構成を多少変更し、オフには意識しなかった
「負荷のコントロール」
を意識するようにしています。

A.四頭、カーフ
B.胸、背中
C.ハム臀部、二頭
D.肩、三頭
E.オフ(腹など)

ベンチは今は110キロでセットを組んでいます。痛める前は150で行っていたことを考えるとかなりショック使用重量は落ちましたが、対象部位にとにかく効かせるようにすることで、むしろ反応は良くなりました。
ほかの部位についても同様で、特に肩と三頭はオフにはない刺激を得られるようになりました。



オフはただでかくなろうと盲目になっていましたが、ボディビルトレーニングは奥が深い。筋肥大のポテンシャルを増やすのに高重量は必要だけど、なにより動かなくなるまで丁寧に刺激できるかどうかを考えることでオフより充実したトレーニングを毎回できるようになりました。



ミスター神奈川まであと2ヵ月をきりました。
怪我という経験は今回の大会に向けてひとつの自分を成長させるいい経験になりました。



応援に来てくださるみなさんの期待を裏切らないためにも残りも頑張ります!!!



で、話は変わって今日はチートデイ( ´ ▽ ` )
朝からそばをたくさん食べてます!

トレーニングは肩三頭の日。
1.マシンショルダープレス4s
2.サイドレイズ3s
3.リアレイズ3s
4.フロントレイズ3s
※レイズ系は全てシーテッド
5.シュラッグ3s.
6.荷重ディップス3s
7.ライイングEX3s
8.ケーブルプレスダウン3s※ロープで
9.ダンベルフレンチプレス1s

いやー張った!
チートデイは張るな!



明日はオフなんで息抜きしまーす٩( 'ω' )و



去年より上を目指してまだまだがんばる!
もちろん怪我をしないように。笑

相澤飛鳥